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elf-time 12

[261]  ファイネストナイト  2009-07-24投稿
〜行間〜

「さっき、すれ違った
茶髪の奴、闇の中のパンサー、ガオ…だよな。」

夏奈は全然気にしてない
ようだが、

「そうなの?学暗組織を
淡々と回って潰してるとか言う。あの人が?」

二人はさっきすれ違った

男女について話していた。
「学暗組識ねぇ…」

夏奈が少し心配そうに言う。

「どうしたの?ため息
ついちゃって?」

仁は、過去の自身のガセネタについて語り始めた。


「昔、俺の学校に学暗の
リーダーがいたんだ。
そいつさ、俺の好きな子
いじめてて…

俺、我慢できなくて、そいつを殴ったの…そしたら
そいつ、歯に虫歯あった

らしくて、それが効いたのか、そいつ泣いちゃって、その後、なんか変な噂が

出回ったの、それがまあ…、俺が本当の学暗組織の
リーダーだったとか言う、噂でさ、その噂が他の

学校の学暗組織に伝わったらしくて、その後、マジ
大変でさぁ…」

夏奈はニヤニヤしながら、
「へぇー仁が、好きな子のために!!」

「俺だってなぁ!?」

「でも、学暗組織って
結局なんなの?」

「まあ、簡単に言えば、
学校の不良が集まって
できた、暴力団的な感じ
かな?」

「ふ〜ん」

「でも、隣にいた、女の子は誰だろう?」

「妹…だったり!」

「かもな」

今は気づかなかった、

いずれ、あのガオと対立

する事になろうとは…

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