携帯小説!(PC版)

トップページ >> スポーツ >> スラム part63

スラム part63

[531]  やいち  2009-07-25投稿
佐藤の動きが止まる。

今だ!!

修二はその瞬間すかさず背負い投げをかけにいった。ヨシッ!!かついだ。

投げる。
佐藤の手が体より先に畳に触れたのがわかった。

佐藤は手をつきながら体をひねった。

バァン!!
「有効!!」
審判の声。

嘘だろ。
今のがよけれんのかよ。
こいつ、マジで強ぇ。

試合時間残り1分をきっていた。
現在佐藤は有効を3つ。
修二はと言うと、さっきの背負い投げでの1つだけだった。

こんなところで負けてたまるか。

修二は審判の「始め」の声とともにすぐに佐藤と組んだ。

小内刈り(右組の場合右足で対角線上の相手の右足を内側から刈る技。右足で内側から左足を刈る技を大内刈りと言う。)を狙う。

佐藤の足は瞬時に反応して後ろに下がった。

反応が早い。
足をだしたらもうよける姿勢に入ってる。

クソッ!どうすりゃ…。


そうだ。

これで勝負だ。

感想

感想はありません。

「 やいち 」の携帯小説

スポーツの新着携帯小説

サーバ維持用カンパお願いします。
WebMoney ぷちカンパ

Twitterで管理人をフォローする

利用規約 - サイトマップ - 運営団体
© TagajoTown 管理人のメールアドレス