刹那感情
俺は今まで何を見てきたのか。あいつを守り続けると言った言葉は嘘じゃなかったはずなのに。ちょっと相手にされなかっただけで、寂しいと感じあいつが最も嫌がることをしてしまった。あいつとは違う女を抱いてる時にあいつとの今までの想い出を思い出してしまう。俺は卑怯だから、本来ならば、あいつに正直に告白すべきだと思う。だが、それは出来ない。やっぱりあいつだけは失いたくない。軽い女は嫌いだと、常日頃からあいつに言ってたのに俺がその軽い奴になりさがっている。自分は別にいいのか。でも、久しぶりにあいつと会うと罪悪感がこみ上げてしまう。もうこういう関係は終わりにしないといけない。なのにずるずる引きずってしまう・・・。俺はいつか裏切られるだろう。そして、あいつを悪者扱いするのだろう。自分が招いた結果だが、誰かに助けを求め続けている。
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