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眠れぬ夜は君のせい〜42〜

[346]  ユーリ  2009-07-26投稿
健太が私のカラダを優しく包みこむ。


健太の全身から私への愛が伝わる。


穏やかで一片の曇りもない。


無条件に人から愛される喜び。。。



健太と私は一つになった。



朝目が覚めると隣りに健太は居なかった。


ベッドから起き上がろうとした時、ドアが開き健太が入ってきた。

健太は裸でバスタオルだけ。。
健太の体は鍛えられて、彫刻のように美しかった。


急に恥ずかしくて真っ赤になりうつむいてしまう。


『おはよう…あれ?何恥ずかしいなってんの(笑)…昨日はあんなに…なあ。』


〔あんなに…?どうゆう意味?〕


『健太、何が言いたいの?』


ムキになる私に健太は言った。


『久美子。。。すっごい激しかった…けど、ほんま良かった!!』


健太は少しふざけて、急に真面目な顔して
『朝からする?』


サラリと聞いた。


『調子に乗るな!』



少しだけ…胸がギュッと。。痛んだ。





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