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止まり木

[120]  河内  2009-07-30投稿
「愛してる」

「愛してるの」

星々の明かりと涼しい風がとおり抜ける
私はタバコを片手にベランダで聞いていた
携帯から聞こえる微かな声が私の身体の中を通り抜ける

「大丈夫だよ」
「俺も愛してるから」
私はタバコを吸いながら彼女に優しく嘘をついた

「信じていいだね」
泣きながら彼女は言った

「大丈夫だよ」

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