鉄男3
「おはよ〜〜」
まだ半分眠った声でそいつは言った。
何故だかわからないけど私は朝までそいつと一緒に居た。
その男の名前はてつや。
下半身に違和感を感じる……
まさかとは思うけど、
「もしかしてって事はないよねぇ……」
「昨日の事?」
「うん……記憶がないんだけど 」
「じゃあリベンジする?」
てつやは笑って言った。
今まで私の守ってきた物は全部崩れた。
「たまには処女も新鮮だね。ちょっと意外だったけどね。」
「だから覚えてないから無効で……」
「お前と付き合う事に決めた!」
「お断りします。」
「責任とってやるって言ってんのに、素直じゃないね〜」
「性格ですから。」
「今日も店行くから♪」
「お断りします。」
「めんどくさい女だな〜。」
私は昨日の記憶をたどる。最初にビール飲んで、しばらくしてからワインをあけた。3本目を開けた頃にはみんな良い感じだった。
でも本当に覚えてない…
この状況が夢であって
ほしい。
まさかこんな軽い女になっちゃうなんて……
そいつは私の気持ちなんかお構いなしでゴロゴロしながらテレビを見てる。
「本当に覚えてない?」
「………。」
「お前…俺の事…
ずっと前から俺はお前 を知ってる。」
そいつはまたテレビを見始めた。
まだ半分眠った声でそいつは言った。
何故だかわからないけど私は朝までそいつと一緒に居た。
その男の名前はてつや。
下半身に違和感を感じる……
まさかとは思うけど、
「もしかしてって事はないよねぇ……」
「昨日の事?」
「うん……記憶がないんだけど 」
「じゃあリベンジする?」
てつやは笑って言った。
今まで私の守ってきた物は全部崩れた。
「たまには処女も新鮮だね。ちょっと意外だったけどね。」
「だから覚えてないから無効で……」
「お前と付き合う事に決めた!」
「お断りします。」
「責任とってやるって言ってんのに、素直じゃないね〜」
「性格ですから。」
「今日も店行くから♪」
「お断りします。」
「めんどくさい女だな〜。」
私は昨日の記憶をたどる。最初にビール飲んで、しばらくしてからワインをあけた。3本目を開けた頃にはみんな良い感じだった。
でも本当に覚えてない…
この状況が夢であって
ほしい。
まさかこんな軽い女になっちゃうなんて……
そいつは私の気持ちなんかお構いなしでゴロゴロしながらテレビを見てる。
「本当に覚えてない?」
「………。」
「お前…俺の事…
ずっと前から俺はお前 を知ってる。」
そいつはまたテレビを見始めた。
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