踏み出せない思い
あたし達の出会いはすごく不思議で
偶然っぽくて…
だけどあたしは
あの時すごく幸せ
だったんだよ
君は…
どうでしたか?
この春、あたしは
中学3年生に
なった。
受験生になったって
いう自覚は
正直言って…
あまりなかった。
いつものように
疲れた足で家に着くと、やけにリビングが騒がしかった。
「ただいま〜…」
「あッ鈴!!
おかえり★」
お母さんの機嫌も
異様にいい。
ん〜何があったん
だろう?
そう考えている
あたしに、妹の桃が
言ってきた。
「お姉ちゃんッ
パソコン♪」
桃の指差した方を
見ると…
ノートパソコンが
置いてあった。
「え…えぇ?!」
ずっと欲しかった
パソコン…
それを見たあたしは
テンションがすごく
高かった。
いじっている
お父さんを
押しのけてあたしはインターネットを
開こうとした。
「あ…れれ?」
「あぁまだ
インターネットは
開けないよ」
お父さんが笑いながら言ってきた。
…何それ〜!
あたしはガックリ
して2階に
上がろうとした。
「一ヶ月後には
ちゃんとできるようになってるよ〜」
お母さんの声がした
けど…
一ヶ月後なんて
まだまだぢゃん!
でもこれが君との
出会いだったんだ
よね…
偶然っぽくて…
だけどあたしは
あの時すごく幸せ
だったんだよ
君は…
どうでしたか?
この春、あたしは
中学3年生に
なった。
受験生になったって
いう自覚は
正直言って…
あまりなかった。
いつものように
疲れた足で家に着くと、やけにリビングが騒がしかった。
「ただいま〜…」
「あッ鈴!!
おかえり★」
お母さんの機嫌も
異様にいい。
ん〜何があったん
だろう?
そう考えている
あたしに、妹の桃が
言ってきた。
「お姉ちゃんッ
パソコン♪」
桃の指差した方を
見ると…
ノートパソコンが
置いてあった。
「え…えぇ?!」
ずっと欲しかった
パソコン…
それを見たあたしは
テンションがすごく
高かった。
いじっている
お父さんを
押しのけてあたしはインターネットを
開こうとした。
「あ…れれ?」
「あぁまだ
インターネットは
開けないよ」
お父さんが笑いながら言ってきた。
…何それ〜!
あたしはガックリ
して2階に
上がろうとした。
「一ヶ月後には
ちゃんとできるようになってるよ〜」
お母さんの声がした
けど…
一ヶ月後なんて
まだまだぢゃん!
でもこれが君との
出会いだったんだ
よね…
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