ショボ
☆第1話★美香と涼
「みさと〜!!!! あたしのケータイとってぇー。」
美香は クラスメイトの 高橋涼 を撫でながら言う。
『おぃ!!』涼は遊ばれている。
「涼、動かないで★」カシャ…― 写メを撮る。
『なんだょ涼!!遊ばれてんのか?(笑)』
クラスメイトのつっぱり 三船慶太 だ。
「涼ちゃんはあたしたちの大事な仲間なんだから遊ばれているなんて言わないでよねぇ(笑)」美香は笑いながら言う。
『馬〜鹿。美香たちの遊び相手をしてやってんだよ。』
涼がふくれっつらで言う。
『涼ちゃんは〜ズバリ好きな人とかいるの〜?』
美香の友達 佐藤由利 がなにげなくきく。
『いねぇーよ。興味なっし。』
「…涼、放課後よろしく。」
美香はボソッと言う。『あぁ。』
実は 美香と涼は付き合っていた。だが、涼はモテるので関係は秘密にしていた。
…――放課後――…
「涼、やっぱさぁ関係秘密にすんのやめない?」『…―』
「だって…さ…。涼ともっと堂々とデートしたいし、写真だってプリクラだってかざりたいもん。」
美香はうつむいている。
『俺さ…無理だよ。俺、コクられたんだ。昨日。』
「はっ!?誰に!?」『…由利。』
なんだか 美香はむかついた。
「だから、無理なんだ?…あっそ。結局は由利と付き合いたいだけなんでしょ。」
冷たい言い方をした。『だからお前のそういうとこがキライなんだよ。うるせぇーし、ヤキモチはやくし、…俺由利と付き合うからさ。別れてくんない?』
「…はっ!?涼…」
美香はダッシュで 行ってしまった。
それから 美香と涼は別れて、涼は由利と付き合っていた。
続く
「みさと〜!!!! あたしのケータイとってぇー。」
美香は クラスメイトの 高橋涼 を撫でながら言う。
『おぃ!!』涼は遊ばれている。
「涼、動かないで★」カシャ…― 写メを撮る。
『なんだょ涼!!遊ばれてんのか?(笑)』
クラスメイトのつっぱり 三船慶太 だ。
「涼ちゃんはあたしたちの大事な仲間なんだから遊ばれているなんて言わないでよねぇ(笑)」美香は笑いながら言う。
『馬〜鹿。美香たちの遊び相手をしてやってんだよ。』
涼がふくれっつらで言う。
『涼ちゃんは〜ズバリ好きな人とかいるの〜?』
美香の友達 佐藤由利 がなにげなくきく。
『いねぇーよ。興味なっし。』
「…涼、放課後よろしく。」
美香はボソッと言う。『あぁ。』
実は 美香と涼は付き合っていた。だが、涼はモテるので関係は秘密にしていた。
…――放課後――…
「涼、やっぱさぁ関係秘密にすんのやめない?」『…―』
「だって…さ…。涼ともっと堂々とデートしたいし、写真だってプリクラだってかざりたいもん。」
美香はうつむいている。
『俺さ…無理だよ。俺、コクられたんだ。昨日。』
「はっ!?誰に!?」『…由利。』
なんだか 美香はむかついた。
「だから、無理なんだ?…あっそ。結局は由利と付き合いたいだけなんでしょ。」
冷たい言い方をした。『だからお前のそういうとこがキライなんだよ。うるせぇーし、ヤキモチはやくし、…俺由利と付き合うからさ。別れてくんない?』
「…はっ!?涼…」
美香はダッシュで 行ってしまった。
それから 美香と涼は別れて、涼は由利と付き合っていた。
続く
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