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elf-time 16

[211]  ファイネストナイト  2009-08-04投稿
第三章 「恋人同士」


「で、何でそんな、ウソ\r
ついたんだ!?」


「だって!カラオケで、
のりのりだったんだもん」
「訳がわからん!」

今、俺達は緊急会議を

してる。

そもそも、こんな事に

なったのは、夏奈のせいだ。

カラオケの最中こいつは、俺と夏奈が、恋人同士

とか、言ったらしく。

橋本に誤解されてると言う、なんちゅう展開だ!
って言うものだ。


「なんで、好きでもねぇ
奴と、付き合ってるなんて言うか!」

夏奈は、床をずっと

視点を集中させ、

顔を真っ赤にする。


「…だって、仁の事が…
好きなんだもん!!」

「なッ!」

「橋本君たちが、うらやましくて、つい!…」

… …

「ごめん。仁…」


その時だった!

頭の中の奥の奥の記憶が、よみがえった!




… …




「仁…ごめんね。私、
未来人だから、仁と
付き合えない。」

「えっ!」

「今まで、黙ってて
ごめん。…未来人は、過去の人とは、付き合え無いから…」

そして、彼女は、最後の

言葉を告げた。



「ごめん。…仁」






そう告げると、彼女は、


白い光に包まれ、彼女は、未来に戻った。



… …




「仁!、仁たっら!!」




あとがき

なんと、応援してる方が、

いました!


ありがとうございます!!
コレからもよろしくね!

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