ライオンの恋 その4(完)
しずか先生を待たせて友を呼ぶ。
心配で苦しくなったが友の意向を汲んで側を離れた。
戻った時、友は少し淋しげな顔をしていたが、いつもと同じように振り向いて
「ありがとう、友よ」
と言った。
友の首をそっと撫で言う。
「帰ろうか」
「ああ、帰ろう」
友との短い旅はこうして終わった
感想
感想はありません。
「 α 」の携帯小説
- パンケーキにお住まいの野ねずみさん2
- パンケーキにお住まいの野ねずみさん1
- 吹雪の兎
- 猫物語その36〜Count違いは気にせずに〜
- 猫物語その25
- 猫物語その24〜知られざる猫丸のバックボーンが、いま明らかに!〜
- ライオンの恋 その4(完)