携帯小説!(PC版)

†恋心

[421]  2009-08-09投稿

ドラマのような恋に憧れた
でも三分で覚めた
終わらないものはない
笑顔も涙もいつか…

張り裂けそうな胸の痛み
今は気付かないフリ
どうせ叶わぬ物語り
諦めていた

いやよ だめよ
わかっている
本心は隠さなきゃ
だけど私の口が告げた
「あなたのことが好きです」

この眼を君の前に置いてくから
時々は見てやって
そしたら私はもう独りじゃない

この眼に映る君の姿が生き甲斐でした
大好きだから
それでも私はもう行きます

こんな根暗な私なんて
きっとあなたに似合わない
解っているから

盲目のような恋に憧れて
早一年が過ぎました
望むものは壊れていく
それが私のジンクス

そうね きっと
叶わない
だって既に諦めてる
友達だっていい
ねぇ そうでしょう 私

恋心を君の前に置いて行くから
時々は思い出して
そしたら私の気持ちも晴れる

この眼に映る君の姿が生き甲斐でした
大好きだから
これ以上 私を狂わせないで
後戻りできなくなる

恋愛はきっと惚れたもん負けね
辛いのは ほら、私 泣いてる


感想

  • 17319: すごい感動!楓さんの作品は毎回楽しみです♪:ゅゅ [2011-01-16]
  • 18591: ありがとう☆ 拙い文だけど恋を書いてみました。楓 [2011-01-16]

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