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【God-Game】~神様のゲーム~ <05ゲーム目>

[377]  有朱  2006-07-26投稿
「冗談??」
「じゃないっ!!!!」
「やっべぇ〜!!胸ぐら掴んだり、殴りかけたって・・・。」
「あんた女の子にそんな事したわけ??最低。」
「だって!!見掛けも名前も男っぽいし、オマケに喋り方変だし・・・。」
「言い訳とか見苦しいわっ!!起きたら一番に謝りなさいよ。バカ。」
「お前幼馴染みだからって言いたいほうだい言いやがって!!俺なんてアイツに吹っ飛ばされたんだぜっ!!」
「あんな小柄な子に??どうやって??」
「・・・分かんねぇ。でも、いきなりアイツに光りが集まって来て・・何語か分かんねぇ言葉が聞こえた気がする。その途端目に見えない何かにブッ飛ばされた。」
「・・何それ??」
「だから分かんねぇけど!!」
「総司が目を覚ませば全てが分かる。それまで待ちなさい。」
「じいちゃん。分かった・・・。」



「・・・っ・・。」
「あっ!!気がついた??」
「お前は??」
「私は柚木。蛍の幼馴染みで医者だよ♪」
「お前我の服を脱がしたな子。」
「えっ!?何で分かるの??」
「意識がなくてもそれぐらいは分かる。我がオナゴだとゆう事を口外したか??」
「あっ・・ごめん。龍光さんと蛍に言っちゃった。でも、言わなかったらヤバかったから・・。」
「何がだ??」
「蛍が背中の文字を見ようとしたから、止める為に。」
「・・・くっ・・。」
「あっ!!まだ寝てて!!一ヶ月は安静にしてなきゃ駄目だよ。」
「一ヶ月??」
「うん。」
「一ヶ月とは何だ??」
「はっ?????」
「一ヶ月は約三十日の事だけど・・・。」
「??????????」
「一日一日過ごしてそれが三十日分・・」
「一日??・・・・!!!!空が暗いぞっ!!何事だっ!!??」
「今は午後十一時。夜だよ。」
「十一時??夜??それはなんだ????人間の世界は明るい時と暗い時があるのか????」
「・・・・・・・。」


「ほ〜た〜る〜!!!!!!!!」
いきなり柚木が部屋から飛び出して来て、蛍の胸ぐらを掴んだ。
「!!!!!?????」
「ちょっ・・ちょっと来てほしいんだけど・・。」
「これは人にものを頼む態度か・・・??」
「いいから来てっ!!!!!」
柚木は蛍を引っ張り部屋へと戻った。

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