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【God-Game】~神様のゲーム~ <07ゲーム目>

[381]  有朱  2006-07-26投稿
それから三日が過ぎた。
「蛍・・総司と喧嘩でもしたのか??」
「はっ??何で??」
「総司は二日目から全く口をきかんではないか。」
「俺は関係ねぇよ。アイツが可愛くないのは始めからだろ??」
「今日町に総司を連れて行ってやりなさい。」
「はっ!?何で俺が????」
「わしは足腰が悪いんでな。」
「・・・分かったよ。」

コンコン。蛍はドアを叩いた。
「入れ。」
「今日は町に行くぞ。」
「・・・なぜだ??」
「じいちゃんが気晴らしに行って来いってよ。」
「・・この世界を見ておくのもいいか。」
「じゃあ後十分後に家の前に集合だからな。」
「分かった。」

十分後。
「じゃあ行くぞ。」
「ああ。」
蛍に連れられ裏通りを抜けると人がにぎわう町に出た。
「・・人が多いな。」
「今日は夜に祭りがあるからな。」
「祭りか・・人間のする祭りはどんなのなんだ??」
「普通だよ。」
「普通とは何だよく分からんではないか!!」
「行きゃあ分かる。」
「行ってもよいのか!!??」
「何だよ誰も駄目とか言ってねぇだろ??」
「我は祭りには行けなかったんでな。」
「何でだよ??」
「駄目だと言われていたんだ。」
「ふぅ〜ん。」
それから雑貨屋や図書館や八百屋やいろんな所を見て回り、一度家に戻り夜にもう一度町へと向かった。
「すごいな蛍♪これが人間の祭りか??」
「!!!!・・・ああ。」
「どうかしたのか??」
「いや・・お前が名前呼んだからちょっと驚いただけだよ。」
「!!・・・・・。」

「ほ〜た〜る〜!!そ〜う〜し〜!!」
「??・・柚木来てたのか??」
「????その服は何だ??」
「これ??これは浴衣だよ♪」
「浴衣とゆうのか??綺麗だな。」
「///・・あっ!!そうだ♪ちょっと総司来て♪」
「なっ!!なんだ??」
柚木は総司の腕を引っ張り連れて行ってしまった。
「蛍はちょっと待ってて!!!!」
「おいっ!!・・・たくっ。」

それから十分が達柚木が帰って来た。
「お・ま・た・せ♪じゃ〜ん!!」
柚木は自分の後ろに隠していた総司を引っ張り出した。
「柚木離せっ!!/////」
「へぇ〜!!けっこう浴衣似合うじゃん♪」
「なっ!!/////」
総司は銀髪の肩上までしか無い髪を一つにまとめて、黒地にピンクの花模様の浴衣を来ていた。
「お前もそうゆう格好をしてたら女に見えるな。」
「うっ煩い!!黙れっ!!////」

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