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青い瞳の転校生 第10話

[370]  内田俊章  2009-08-17投稿
ときめき 3

 砂浜には、色とりどりのテントが、所狭しと並び、水遊びを楽しむ人が、大勢見えた。

 するとひとみが、マイクを握り、この後のスケジュールを話し始めた。

 間もなくバスは、小高い丘へ上がり、今夜の宿になる、民宿の前で停車した。

 バスの両脇にある2件の民宿に、男女が別れて泊まる事になっており、皆は、それぞれ荷物を降ろすと、水着に着替えて、砂浜へ向かった。

 宿泊研修とは言っても、特別な授業が有るわけではない。

 泳げる人、泳げない人の、幾つかのグループに別れて、練習したり、砂浜でリクレーションを楽しむ、と言った具合である。

 体育委員である隆の号令で、準備体操を終えると、それぞれのグループに別れた。

 隆たち、仲良し4人組の他に、“高井さとみ”と“沢田誠”の6人が第1班で、隆を先頭に、海に入って行った。

 6人とも、プールでは泳げるが、スージーとさとみは、初めての海で、ひとみや隆に、手をつないでもらい、恐る恐る入って言った。

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