わたしがカズの気持ちに答えたのわね



あの頃 すごく寂しかったんだぁ

あなたに出合った時、
わたしは心の病気で
ちょっと病んでた。


心はちっちゃく、涙であふれて


一人ぼっちだった。



恋愛をする事を忘れてしまったわたしの前に



あなたは現れたんだよ


ふらふらのわたしに
あなたは好きだよ って


大好きだよって



愛してる って



言ってくれたね。




わたしが学校に通えなくなっても、カズは毎日メールをくれたね



朝、いってくるね!!」


夕方 今から部活だぁ〜」


夜 今帰って来たよ!!」



家で退屈してたわたしにとって、あなたからのメールが何よりの楽しみで。



笑顔になれたよ。







カズ、
もうすぐ病院に着くよ。 じゃあ、そろそろ
頑張って来るね 」


早く治すんだよ」
待ってるからね」




車の中、
メールを送った・・・


少しの間、お別れする事になってしまった・・・




ごめんね？今のままじゃダメみたい・・よくなって帰ってくるね。




携帯の電源を切った

感想はありません。

• カノンさんへ
• 冬の夜は
• 彼女
• 日記書きます☆
• ありふれた幸せ
• 病気が教えてくれたこと
• 健やかに

もっと見る

• 片想いでも、恋は恋☆5
• 自分のための物語
• 恋人は背後霊３２
• 慣れ愛
• 2019年10月20日
• 恋人は背後霊３１
• セピア色(カラー)5

もっと見る