ユニゾンハーツ ?−3
ミサキ
「桐原さん!こっちへ!!」
達也
「う、うん…!」
ミサキさんに呼ばれ僕は美奈をおぶって、ミサキさんがいる場所へ向かった。
ミサキ
「私から離れないでください。……光の精霊よ…今、我らを守る盾となれ……」
そう言うと光が僕たちを包むように僕たちの周りを包んだ。
達也
「これは……」
ミサキ
「結界です。この中にいれば大丈夫だと思います……」
ミサキさんは僕にそう言うと戦っている会長たちの方を見た。
………………
…………
……
裕也
「ッ!……実弾が通らない?!なんて硬い障壁なんだ!」
真司
「くっ…仕方ない!梢、ユニゾンするぞ!リティア!」
リティア
「はい!分かってます!フェイ!」
フェイ
『わかったわ!リティア!』
そう言うと会長とリティアの足元に魔法陣が広がった。
真司&梢
『「我らの魂を一つに……ユニゾン!!」』
リティア&フェイ
『「我らの心を一つに……ユニゾン!!」』
その詠唱とともにシャドウ・スピリットの梢とフェイはファクターである真司とリティアと一つになっていった。
真司
「俺が障壁を破る!
裕也!リティア!障壁が破れたら集束魔法を撃て!いいな!」
裕也&リティア
「了解!!」
そう言うと真司は怪物化した関口に向かって行った。
その間、裕也とリティアは集束魔法の準備をしていた。
裕也
「数多なる氷撃よ……無慈悲なる咆哮を受けろ!!」
リティア
「七つの煌めきよ…今、一つとなりて悪しき敵を撃つ光となれ!」
二人の詠唱が終わると真司は関口に向かって行った。
その間に障壁を破るための詠唱を開始した。
真司
「吹き抜ける風よ……我が刃に集いて裂刃と成せ……エア・スマッシャー」
そう唱えると真司は一気に関口に詰め寄り上段から切り裂いた……はずだった。
ガキン!!!
真司
「!!」
切り裂いたと思った関口は平然と立っていたのだ。
どうやら障壁に少しひびが入っただけのようだ。
関口
「僕…ハ…死なナイ!!」
裕也
「それは!」
リティア
「どうでしょうか!」
そこに待機していた二人が集束魔法を放った。
「桐原さん!こっちへ!!」
達也
「う、うん…!」
ミサキさんに呼ばれ僕は美奈をおぶって、ミサキさんがいる場所へ向かった。
ミサキ
「私から離れないでください。……光の精霊よ…今、我らを守る盾となれ……」
そう言うと光が僕たちを包むように僕たちの周りを包んだ。
達也
「これは……」
ミサキ
「結界です。この中にいれば大丈夫だと思います……」
ミサキさんは僕にそう言うと戦っている会長たちの方を見た。
………………
…………
……
裕也
「ッ!……実弾が通らない?!なんて硬い障壁なんだ!」
真司
「くっ…仕方ない!梢、ユニゾンするぞ!リティア!」
リティア
「はい!分かってます!フェイ!」
フェイ
『わかったわ!リティア!』
そう言うと会長とリティアの足元に魔法陣が広がった。
真司&梢
『「我らの魂を一つに……ユニゾン!!」』
リティア&フェイ
『「我らの心を一つに……ユニゾン!!」』
その詠唱とともにシャドウ・スピリットの梢とフェイはファクターである真司とリティアと一つになっていった。
真司
「俺が障壁を破る!
裕也!リティア!障壁が破れたら集束魔法を撃て!いいな!」
裕也&リティア
「了解!!」
そう言うと真司は怪物化した関口に向かって行った。
その間、裕也とリティアは集束魔法の準備をしていた。
裕也
「数多なる氷撃よ……無慈悲なる咆哮を受けろ!!」
リティア
「七つの煌めきよ…今、一つとなりて悪しき敵を撃つ光となれ!」
二人の詠唱が終わると真司は関口に向かって行った。
その間に障壁を破るための詠唱を開始した。
真司
「吹き抜ける風よ……我が刃に集いて裂刃と成せ……エア・スマッシャー」
そう唱えると真司は一気に関口に詰め寄り上段から切り裂いた……はずだった。
ガキン!!!
真司
「!!」
切り裂いたと思った関口は平然と立っていたのだ。
どうやら障壁に少しひびが入っただけのようだ。
関口
「僕…ハ…死なナイ!!」
裕也
「それは!」
リティア
「どうでしょうか!」
そこに待機していた二人が集束魔法を放った。
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