好き-夜-
寝る時はこわかった
明日になって何も聞こえなかったら…
愛しい人の声も大好きな音楽も聞こえなくなったらどんなに辛いだろう
毎日そんなことを考えて、愛しい彼を手放す覚悟とは裏腹に私の心はどんどんと人恋しくなって、私はどんどん食欲がなくなって、毎日安定剤を飲んで寂しさをコントロールするしかなかった
そんな時たまたま取引先の人が頻繁に声をかけてくるようになった
初めは彼以外の人と話すなんて私には考えられなくてただ、鬱陶しく感じるだけだった
でも、彼が手から離れて行くことの寂しさを利用したんだと思う
少しずつ話をするようになっていった…
この時は誰かに縋りたくてただ1人になるのがこわくて、でも私のことを誰も知らないと思うと寂しくて仕方なかった
明日になって何も聞こえなかったら…
愛しい人の声も大好きな音楽も聞こえなくなったらどんなに辛いだろう
毎日そんなことを考えて、愛しい彼を手放す覚悟とは裏腹に私の心はどんどんと人恋しくなって、私はどんどん食欲がなくなって、毎日安定剤を飲んで寂しさをコントロールするしかなかった
そんな時たまたま取引先の人が頻繁に声をかけてくるようになった
初めは彼以外の人と話すなんて私には考えられなくてただ、鬱陶しく感じるだけだった
でも、彼が手から離れて行くことの寂しさを利用したんだと思う
少しずつ話をするようになっていった…
この時は誰かに縋りたくてただ1人になるのがこわくて、でも私のことを誰も知らないと思うと寂しくて仕方なかった
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