恋の天秤座〜アイドルに恋した夏〜10
ハァ ハァ ハァ
「お父さんがぁ!!!」
ハァ ハァ ハァ
病院につき受付で深志本さん何処ですかと聞き、案内された場所は
安置場だった…
ドアの前に立ち…
僕は後一歩踏み込めなかった
すると…
「美奈のお友達かしら」
と、悲しそうな声で僕に話しかけてきたのは・・・恐らく母親だろう。。
話を聞くと…昨日から体調を崩し、そのまま…
「人って呆気ない生き物なんだね…。」
・・・。
「あんなに元気だったのにさっ」
・・・。
かける言葉なんて見つからない。。
深志本の母は扉を開けた
奥には泣きじゃくる美奈と・・・父
美奈「しげ……。」
僕は、うんって一回頷いただけだった…
その後、僕は学校へ行き、勿論隣の席はぽっかり空いていて。。
お昼ご飯も食べずに空だけ見ていた
さすがの尚樹も今日は僕に触れることなく、あいつなりの空騒ぎで隣のクラスのアイドル、ミコちゃんに話しかけまくっていたが、相手にされていなかったって話は後から本人に聞いた・・・
尚樹… 気遣いありがとな。
だから親友・・・なんだなぁ。
放課後。。。
尚樹「しげ。今日は真っ直ぐ帰るんだぞ」
大概いつも真っ直ぐ帰ってるぞ
とツッコミつつも、
なんか今日は散歩したくて、、、
散歩かぁ、、昨日みしもとは・・・こんな思いで散歩してたんだろうな。。
…。これ以上だろうなぁ。。
気付けば、歩道橋まで歩いて来ていた。
フッ馬鹿だな僕は…
結局自分の事しか考えてない最低人間だよ!!
さっ 帰ろうとした時だ!!!!
「変態サン゛゛今日のパンツの収獲はいかがなもんで??」
うっ゛゛゛゛
嘘だろ゛゛゛
そこには深いパーカーで頭を隠した紛れもない
きいこが居た!!
きいこ「随分待たしてくれたじゃない。これってファンのする事??バーーカ」
「お父さんがぁ!!!」
ハァ ハァ ハァ
病院につき受付で深志本さん何処ですかと聞き、案内された場所は
安置場だった…
ドアの前に立ち…
僕は後一歩踏み込めなかった
すると…
「美奈のお友達かしら」
と、悲しそうな声で僕に話しかけてきたのは・・・恐らく母親だろう。。
話を聞くと…昨日から体調を崩し、そのまま…
「人って呆気ない生き物なんだね…。」
・・・。
「あんなに元気だったのにさっ」
・・・。
かける言葉なんて見つからない。。
深志本の母は扉を開けた
奥には泣きじゃくる美奈と・・・父
美奈「しげ……。」
僕は、うんって一回頷いただけだった…
その後、僕は学校へ行き、勿論隣の席はぽっかり空いていて。。
お昼ご飯も食べずに空だけ見ていた
さすがの尚樹も今日は僕に触れることなく、あいつなりの空騒ぎで隣のクラスのアイドル、ミコちゃんに話しかけまくっていたが、相手にされていなかったって話は後から本人に聞いた・・・
尚樹… 気遣いありがとな。
だから親友・・・なんだなぁ。
放課後。。。
尚樹「しげ。今日は真っ直ぐ帰るんだぞ」
大概いつも真っ直ぐ帰ってるぞ
とツッコミつつも、
なんか今日は散歩したくて、、、
散歩かぁ、、昨日みしもとは・・・こんな思いで散歩してたんだろうな。。
…。これ以上だろうなぁ。。
気付けば、歩道橋まで歩いて来ていた。
フッ馬鹿だな僕は…
結局自分の事しか考えてない最低人間だよ!!
さっ 帰ろうとした時だ!!!!
「変態サン゛゛今日のパンツの収獲はいかがなもんで??」
うっ゛゛゛゛
嘘だろ゛゛゛
そこには深いパーカーで頭を隠した紛れもない
きいこが居た!!
きいこ「随分待たしてくれたじゃない。これってファンのする事??バーーカ」
感想
感想はありません。
「 うりぼう 」の携帯小説
- デビルズ‡キラー‡ハント 鏡の中の世界編
- 恋の天秤座〜女優に恋した夏〜5
- 最後の恋 =ファイナル エスケープ=2
- 最後の恋 =ファイナル エスケープ=
- 恋の天秤座〜女優に恋した夏〜4
- 恋の天秤座〜女優に恋した夏〜3
- 恋の天秤座〜女優に恋した夏〜2