夏休みと科学薬品 chapter2-1
本編の前に少し失礼を、ようやく一章が終わり遂に二章の全容が!あんまり大したことはないんですけどね、それではどーぞ。
目を覚ますと何故か転校生、楠木美来の顔が近くにあった。
要「・・・あの〜これの経緯を御尋ねしてもいいですか?」
美来「・・・・・・・」
話したこともないのだ、できるだけ丁寧に、そして慎重に言葉を探す。
要「確か君は転校生だよね?どうして俺にひざざざ枕をしているんですか?」
あまりの緊張に言葉がおかしくなっている、一方彼女は無事を確認できたのだろうか、脚をしきりに動かしている。
要「あぁ、いいマッサージだ」
あまりの気持ち良さに頭を退けろという彼女の意思表示に気付いていない、しつこい要に嫌気がさしたのか美来の表情が段々険しくなっていく。
美来「いい加減に退いてもらえないかな??」
美来の言葉に耳を傾けようとしない、美来は手の形をちょきに変えて要の両目を突いた。
ザクッと
要「・・・・?・・・!!いったぁ〜!なにすんだよ!失明したらどうする?!」
両目を押さえ抗議する要を無視し、美来は服の汚れを払う、その仕草に品があり、つい見とれてしまった。
美来「黙れクズが、少しの義理で膝枕してやったが、何度もしてもらえると思うな」
その可憐な口からは物凄い暴言が吐かれ、要の思考はしばらくフリーズした。
目を覚ますと何故か転校生、楠木美来の顔が近くにあった。
要「・・・あの〜これの経緯を御尋ねしてもいいですか?」
美来「・・・・・・・」
話したこともないのだ、できるだけ丁寧に、そして慎重に言葉を探す。
要「確か君は転校生だよね?どうして俺にひざざざ枕をしているんですか?」
あまりの緊張に言葉がおかしくなっている、一方彼女は無事を確認できたのだろうか、脚をしきりに動かしている。
要「あぁ、いいマッサージだ」
あまりの気持ち良さに頭を退けろという彼女の意思表示に気付いていない、しつこい要に嫌気がさしたのか美来の表情が段々険しくなっていく。
美来「いい加減に退いてもらえないかな??」
美来の言葉に耳を傾けようとしない、美来は手の形をちょきに変えて要の両目を突いた。
ザクッと
要「・・・・?・・・!!いったぁ〜!なにすんだよ!失明したらどうする?!」
両目を押さえ抗議する要を無視し、美来は服の汚れを払う、その仕草に品があり、つい見とれてしまった。
美来「黙れクズが、少しの義理で膝枕してやったが、何度もしてもらえると思うな」
その可憐な口からは物凄い暴言が吐かれ、要の思考はしばらくフリーズした。
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