携帯小説!(PC版)

トップページ >> 恋愛 >> 恋の天秤座〜女優に恋した夏〜1

恋の天秤座〜女優に恋した夏〜1

[363]  うりぼう  2009-08-31投稿
世間にアイドルと認識されていた「きいこ」が。。


話題の実力俳優達との共演が決まり、僕らの願った


新生゛女優きいこ


の認識が世間には広がりつつあった


ブログの更新頻度が少なくなり…


これも忙しくなったきいこがいて、仕方がない事ではあるが

僕の心境は嬉しいが寂しいってのが本音である


近々舞台挨拶およびファン感謝際のサイン会が開かれる!!

勿論参加するつもりだ゛゛゛


きいこには何だかんだで、次で五回目の顔合わせになるのだが、学園祭の一件の後、僕は何度か歩道橋を訪れてはきいこを探したが、一度も見つける事は出来なかった。。



僕は学校へ行き、げた箱開けた



!!!


じっじじ人生初のラブ


ラブレターっだ


教室に行き、深志本の顔をグッと見


ポカンとした顔から深志本ではないなぁ

と、思いつつ、、


しかし心辺りはある


恐らく隣のクラスの

美奈「おい!!!」

茂「うわっなんだ゛゛みしもと」


美奈「何だ?じゃない!しげがこっちグッと見たんじゃない!!あんたさ、また遅刻して歩道橋行ったんでしょ」


あぁ確かに歩道橋には行ったさ


美奈「本当にスケベだねぇ。尚樹と行かずに遂には単独パンチラ観察ですか…」

それはない…


美奈「仕方ないなぁ。。」


何がだ!!


美奈「チラッとなら……」


まさか…


ゴクリと生唾の音が自分にだって聞こえたんだ


あぁ深志本美奈が座ったまま、その細い足を少し上げて手を伸ばし

ドキドキ

もう少し足上げれば

靴を脱ぎ


思いっきり


僕の鼻を゛゛


美奈「って見せるか!!!犯罪者」


思いっきり叩いた!!!


ぼぼぼ


僕はぁ ハエじゃあ゛ありましぇん゛゛

美奈「アハハァハ…」


なんだよ。。


美奈「アハハァあんたさぁ・・・童貞でしょ」

僕の見開いた目が人生で一番大きく開いた事は、当の本人が一番知っている゛゛

感想

感想はありません。

「 うりぼう 」の携帯小説

恋愛の新着携帯小説

サーバ維持用カンパお願いします。
WebMoney ぷちカンパ

Twitterで管理人をフォローする

利用規約 - サイトマップ - 運営団体
© TagajoTown 管理人のメールアドレス