携帯小説!(PC版)

トップページ >> 恋愛 >> School Life 〜中学の告白〜47

School Life 〜中学の告白〜47

[97]  詩音  2009-08-31投稿
「鈴ならいけるって!」

そして合宿はあっという間に過ぎていき、ついに最終日の夜を迎えた。

〜♪

着信音が流れて、鈴は携帯を取る。

[メール受信 平本流菜]

その瞬間、鈴の表情が明るくなる。

なぜなら、さっきからコーチが恋愛について熱弁しているからだ。

もちろんこういうことは鈴は苦手。

[合宿の最終日って楽しいよね!
俺たちも合宿行きたいな〜。]

相変わらず流菜のメールは爽やかなもの。

(平本のことが好き。)

「何やってんの〜?」

とニヤニヤしながら優が鈴のベッドに入ってきた。

「え?いや、メールを…。」

「え〜?鈴、好きな人いるの〜?」

とコーチが酔っぱらったような言い方をしてきた。

「いや、その…はい。」

(ここは素直に認めるしかない。)

そう思った鈴は、否定することもなかった。

感想

感想はありません。

「 詩音 」の携帯小説

恋愛の新着携帯小説

サーバ維持用カンパお願いします。
WebMoney ぷちカンパ

Twitterで管理人をフォローする

利用規約 - サイトマップ - 運営団体
© TagajoTown 管理人のメールアドレス