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ずっと二人で

[105]  阿部順生  2009-08-31投稿
「仁美・・これからもよろしく」
第一章
目が合った瞬間に惹かれ合うとはまさしくこの事だった。
友達からの紹介が出会ったきっかけだった。
当時私は高校を卒業して東京に出てホストをやっており、息抜きで実家に帰っており、友達に何気なく
「だれかいい子いない?」
と言ってほんの遊びの女を探していたつもりだったがまさかこんなに続くとは・・・

友達から紹介されたのは仁美という18才の高校を出たばかりの看護学校に通っている子だった。
私達は出会った瞬間から惹かれあった。
次の日にはもう二人で会う約束をした。
その時は確かに恋愛感情があり周りが見えなくなっていた。
第二章
地元での息抜きも終わりいざ東京に帰る前の日私は電話で
「ヒーちゃん・・よかったら一緒に東京に行かない?今の学校やめる事になるけど必ず幸せにするからついてきて欲しい。もしも一緒に来てくれるのならば夜中の1時にあの場所で待っているから・・もしもヒーちゃんが来なくても恨まないよ。」
とだけ言い残しの電話を切った。
まさかこの何気ない一言が波瀾万丈の人生の幕開けだとはその時は二人とも思っていなかった。
第三章
ヒーちゃんは東京に行く高速の中でこれからの生活に胸を踊らしているようだった。
「シンチャンに会えてヒーは幸せだよ。シンチャンの為ならヒーは親だって学校だって捨てられるよ」
その言葉が印象的だった。
僕も絶対に幸せにすると心の中で誓った。
あのように人が変わったようになるとは僕自身信じられなかった。

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