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[242]  あおる  2009-09-02投稿
少しずつ冷えた風と雲一つない青空の9月
自転車で感じながら…

運転する姿もかなりSなところにミクロな優しさも
ささやかな小さい食べたらなくなるようなプレゼントも
年下なのに怒ってくれるとこも…
変態なとこも
…あぁ 泣けてきた…

こんなに晴れてるのに

いろんなのりものに乗せてくれた

あなたの助手席にいたあたしをちゃんと愛してくれた

愛してくれた?

いっぱい好きだったんだなぁ

伝えきれないほど愛してた


愛してた…

ひとつひとつあなたの姿をこんなに晴れた空に浮かべてた

気づいたら
可笑しいね

別れが好きだったあたしが別れを免れようとしてる

愛しくて仕方ないんだ
どうしても…

可笑しいね
ずっと痛いんだ

やっとわかった
こんなにも泣く寸前が苦しいってこと

そしてあなたの乗ってた車を見つけたら…

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