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天才は天敵

[351]  まなか  2006-07-29投稿
「あ・あんたらーーー」
今日も寮中に響きわたるこの声
「あんたらねぇ 何回言ったらわかんだよー」
「うっせぇよ 潤花。そんなでかく言わなくてもわかんだよ」
とか なんとか言い訳している黒髪のが誠(まこと)。
「そうそう。俺らだって耳に穴ぐらい開いてるしな」
この金髪のさらさらヘアーの腹黒いのが聖夜(せいや)。
「だってあんたらが悪いんだかんね!」
「そーだっつーの。怒鳴れれたくなかったらのぞくなってーの。」
最初のあたしに味方してくれたのが加奈(かな)。
後からが 亜紀(あき)。
わかった方もいらっしゃるでしょうがココは学園の寮です、そして男女共同なのです。ここで男女合計7名が暮らしています。
あっ!申しおくれました あたしはこの’七草寮’の寮長の八神潤花(じゅんか)潤うの潤に草花の花とかいてじゅんかです あたし達全員が高1なのですがこんなところでこーんな風に暮らしています。 なんであたしら7人なのかというと 誠と聖夜は暴力事件。加奈は女子寮に男子連れ込み。
亜紀は授業放棄 そしてあたしは姉が暴走族の頭の言う理由でここにいれさせられた・・・ ここはそういう問題児ばかりが入る七草寮別名問題児寮なんです。 

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