初恋??
ヴーヴー
はっとした
どうやら寝ていたようだ
時刻は?時
やばい―\r
今日もまさきと帰るのに…
とりあえず携帯を開いた
―窓の外見て―\r
まさきからだ
窓の近くへ寄る
まさきが下で見ていた
窓を開ける
「迎えきたよ」
どうしてこんなに優しいの?
「なんで…」
声に出してしまった
私が悪いのに…
「ゆうき遅いんだもん」
にこってまさきは笑った
そろそろ潮時を感じている
だって私はまさきを幸せになんかできないって
わかってしまった
他の人を愛しながら
まさきと付き合うことが
まさきにとっても私にとってもいいはずがない
それにれおやゆうすけやしょうたも
そろそろ甘えてばかりもいられないだろう
「まさき…話しある…」
まさきは察したかのように笑顔をひっこめて
ゆっくり首を縦にふるだけだった
続きは次回
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