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かっ飛べツルリン

[612]  カズサン  2009-09-12投稿
ども、ツルリンことかっ飛べツルリンです。

もう一度僕の能力を教えときますね。

『ツルリンサンシャイン』
太陽よりも眩しい光の輝きを放つ。
その輝きを受けたこの世の万物は壊れたもの崩れたもの、怪我が全て治る。
しかし副作用として頭がツルリンとなってしまう恐ろしい技だ。

先日、不良の傷を癒して仲間を増やしたツルリン。しかしそんな彼にライバルが……


『妖艶の輝き』ミツオである。

何故妖艶なのか?それはミツオの性格に関係している。

ミツオは普段は真面目だ。しかし!家族に見せないようにするためか何故か前後逆に置かれた本棚(取り出す方が壁にピッタリくっついてる状態)

不思議に思い本棚をこちら側に向けてみると……

ありましたよ…タイトルに『妖艶』ばかりがついたビデオが…

そうつまり『妖艶の輝き』の由来は単なるスケベからついたものだ。


今日はミツオが……来る!!

かっ飛べツルリンの本名はかっ飛べが苗字でツルリンが下の名前である。



ミツオはある組織に入っている……
輝きを…光を求める集団『頭髪盗賊集団(キューチャーン)』



……………きたあぁぁぁぁぁぁぁ!!!
ついについにミツオが来た!!

『頭髪盗賊集団』のメンバーミツオが…
集団といってもメンバーはミツオ一人だが…


『久しぶりだなあツルリン!!』

『ミツオ…』
僕は驚愕した…
ミツオは髪が0本だったはず、なのに1本、僅かな風に揺られて頭の頂点にそびえ立っている。

『馬鹿な…何故…?』

『困惑するなツルリンよ、なあに単なる光合成を行っただけだ。』

『光合成?』
(ミツオって植物?)
怪訝そうな顔をしてる僕にミツオは言う。

『まあ細かい事はいい。さあ始めようではないか。輝きの頂点に立つバトルを!!』

ミツオの1本の髪の毛は今にも襲いかかりそうなくらいツンッと立っていた…

続く

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