日常の中の非日常 ?
前回のでわかるようにうちの母は『みえる』人なのですが…そんな母と私の話。
−?−
私が小学校になる少し前の夏に足を骨折して入院した時の話。
売店に行った帰りだったと思います。病室に戻るためエレベーターを待っていました。
母と二人で。
「チーン」とエレベーターの扉が開いたので私が乗ろうとすると母に止められました。
なんで?と母を見ると
「どうぞ」って言いながら誰も乗ってないエレベーターに向かって会釈してました…
あとから聞くと…「お婆さんが降りようとしてたからねぇ」だって……
−?−
小学校三年生頃の話。
夏休みには叔父さんの家に2・3日泊まることがよくあった。
叔父さんの家の近所に駄菓子屋さんがあり、一人で買いに行ってました。
駄菓子屋のとなりは空き地で砂利の駐車場みたいになってます。
いつものように駄菓子を買って帰るときに(空き地の中を通った方が早いので)空き地の中へ入った時…
人影を見つけてその方向を見ました。
うなだれた感じの人影…爪先が地面に着いてなくて50?位浮いてました。
母にその事を言ったら
「あぁ…見たんだねぇ」って。
中学生になってまた同じものをみた時に問い詰めたら
そこ空き地になるまえにあった家が家族全員同じ場所で首を吊って亡くなったそうです…。
当時はだからなんだなって納得してたけど…
考えてみると凄く怖いですよね…
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私が小学校になる少し前の夏に足を骨折して入院した時の話。
売店に行った帰りだったと思います。病室に戻るためエレベーターを待っていました。
母と二人で。
「チーン」とエレベーターの扉が開いたので私が乗ろうとすると母に止められました。
なんで?と母を見ると
「どうぞ」って言いながら誰も乗ってないエレベーターに向かって会釈してました…
あとから聞くと…「お婆さんが降りようとしてたからねぇ」だって……
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小学校三年生頃の話。
夏休みには叔父さんの家に2・3日泊まることがよくあった。
叔父さんの家の近所に駄菓子屋さんがあり、一人で買いに行ってました。
駄菓子屋のとなりは空き地で砂利の駐車場みたいになってます。
いつものように駄菓子を買って帰るときに(空き地の中を通った方が早いので)空き地の中へ入った時…
人影を見つけてその方向を見ました。
うなだれた感じの人影…爪先が地面に着いてなくて50?位浮いてました。
母にその事を言ったら
「あぁ…見たんだねぇ」って。
中学生になってまた同じものをみた時に問い詰めたら
そこ空き地になるまえにあった家が家族全員同じ場所で首を吊って亡くなったそうです…。
当時はだからなんだなって納得してたけど…
考えてみると凄く怖いですよね…
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