永遠に愛しい・・49
「藤本!」
「は、はい」
「晶が世話になってるらしいな、まじで、ありがとな」
女連中に頭を下げた時のように
今度は、オレの目の前に来て
オレに向かって頭を下げてきた
仁先輩に頭を下げらるなんて
多分、同じ事をされた女連中以上にビックリして戸惑っているオレ
「そんな、仁先輩、頭上げて下さい」
その光景に、あまりにも困ったオレは
なぜか、思わず仁先輩より更に深々と頭を下げてしまった
丁度その時
非常階段の重い扉が開く音がした
きっとヒロ達だ!
そう思ったオレは下げていた頭はそのままで
顔だけを扉の方へと向ける
思った通り、ヒロとコッスーと佐野
それに、いつもここに居るが、口数がそう多くないため影のうすいマサちゃん
オレと女連中以外の、いつもの四人が
当然仁先輩が居る事など知るはずもなく
ゲラゲラと笑いながら、いつもの調子でやって来た
それに気付いた仁先輩も
やっと下げていた頭を上げ
扉の方に目をやった。
「は、はい」
「晶が世話になってるらしいな、まじで、ありがとな」
女連中に頭を下げた時のように
今度は、オレの目の前に来て
オレに向かって頭を下げてきた
仁先輩に頭を下げらるなんて
多分、同じ事をされた女連中以上にビックリして戸惑っているオレ
「そんな、仁先輩、頭上げて下さい」
その光景に、あまりにも困ったオレは
なぜか、思わず仁先輩より更に深々と頭を下げてしまった
丁度その時
非常階段の重い扉が開く音がした
きっとヒロ達だ!
そう思ったオレは下げていた頭はそのままで
顔だけを扉の方へと向ける
思った通り、ヒロとコッスーと佐野
それに、いつもここに居るが、口数がそう多くないため影のうすいマサちゃん
オレと女連中以外の、いつもの四人が
当然仁先輩が居る事など知るはずもなく
ゲラゲラと笑いながら、いつもの調子でやって来た
それに気付いた仁先輩も
やっと下げていた頭を上げ
扉の方に目をやった。
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