オタクさん、元気?≪26≫
それから経つ事30分後、俺は纏めたゴミを入れた袋を持ちゴミ捨て場へ向かっていた。
「あ、港じゃん!」
誰かと思い振り向くと会長がいた。双眼鏡を持って迷彩服を着、腰に拳銃をさし自転車に乗っている。
はっきり言って目茶苦茶怪しい。
「港こんな所でどうしたの?…パジャマで」
パジャマが俺の私服なんだ。
ほっといてくれ。
「変質者ー。警察に捕まるよ」
それはお前だ。
一体何してるんだ?
「ああ、この恰好の事?」
会長は言った。
「今ね、警察と遊んでるの。ぼくを捕まえられたら警察の勝ち、捕まらなかったらぼくの勝ち!」
綱渡りよりしたくない遊びだ。
「そう?あ、これ以上此処に居ると捕まるから…じゃあね!」
そう言うと会長は自転車を漕いで去って行った。
……何者だ?あいつは。
「あ、港じゃん!」
誰かと思い振り向くと会長がいた。双眼鏡を持って迷彩服を着、腰に拳銃をさし自転車に乗っている。
はっきり言って目茶苦茶怪しい。
「港こんな所でどうしたの?…パジャマで」
パジャマが俺の私服なんだ。
ほっといてくれ。
「変質者ー。警察に捕まるよ」
それはお前だ。
一体何してるんだ?
「ああ、この恰好の事?」
会長は言った。
「今ね、警察と遊んでるの。ぼくを捕まえられたら警察の勝ち、捕まらなかったらぼくの勝ち!」
綱渡りよりしたくない遊びだ。
「そう?あ、これ以上此処に居ると捕まるから…じゃあね!」
そう言うと会長は自転車を漕いで去って行った。
……何者だ?あいつは。
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