DRAGON LOVER 40
奈々ちゃんは、妖力のコントロールが出来るようになってきて、予知能力が身についたらしい…。
「あのめぐみさんって人、危ないわよ…。」
奈々ちゃんはしかめっつらをして僕らに話す。
「危ないって…どうゆうことだよ。」
「死神様もわかっていると思うけど、あの人魂がないわ…。」
魂がない…。
ということは…
死人…。
「ぢゃあ…ダメじゃん!!死神の後追っかけないと!!」
僕は慌てて死神を追いかけようとした。
「まぁ、待てって!まだ話があんだよ。」
ライアンは僕の服を引っ張り僕を止める。
「何で止めんだよ!」
ライアンの手を振り払い睨みつける。
「死神は大丈夫だよ。それより、周り見てみろよ。」
気が付くと、周りには人間とは思えない顔をしてる人達が、僕らを囲んでいた。
「わ〜ん。おばけがいっぱい〜。」
怖がってるフリをするエリン。
「お前だってある意味おばけだろ!わめくな!」
僕らは後ずさりしながら…
「とにかく、奈々ちゃんは戦えないから、エリンが連れて…。」
と言いかけると…。
エリンがいない!!
「エリン!!どこ行った?!」
僕は大声をだして捜す。
「絵美ちゃんなら…。」
奈々ちゃんが指差す方には、ペンドラゴンのエリン…。
「エリン…怒ってんじゃねぇのか…?」
ライアンは身震い。
「えっ??何で怒るんだよ??」
僕は訳がわからない…。
「おばけって言ったからじゃないの…?」
奈々ちゃんは冷たい目線で僕を見る。
(それだけで怒るなよ〜!)
僕は慌ててエリンを止めに入る。
相当怒っているエリン。
(怖ぇ………。)
「エリン!!謝るから!!もう止めてくれ!!」
「こんな奴らが出てきたから、あたしまでおばけ扱いなのは許せな〜い!!消してやる〜!!」
どうやら自分を忘れてないみたいだ…。
「ホントの人間は時が止まって動いてないから…ここは絵美ちゃんに任せていいんじゃないかな…?」
苦笑いをしながら奈々ちゃんは言う。
「それもそうだな…。」
僕もライアンも苦笑い…。
しかし…。
倒しても倒しても、きりがない程出てくる。
「これ…どうなってんだよ…。」
「あのめぐみさんって人、危ないわよ…。」
奈々ちゃんはしかめっつらをして僕らに話す。
「危ないって…どうゆうことだよ。」
「死神様もわかっていると思うけど、あの人魂がないわ…。」
魂がない…。
ということは…
死人…。
「ぢゃあ…ダメじゃん!!死神の後追っかけないと!!」
僕は慌てて死神を追いかけようとした。
「まぁ、待てって!まだ話があんだよ。」
ライアンは僕の服を引っ張り僕を止める。
「何で止めんだよ!」
ライアンの手を振り払い睨みつける。
「死神は大丈夫だよ。それより、周り見てみろよ。」
気が付くと、周りには人間とは思えない顔をしてる人達が、僕らを囲んでいた。
「わ〜ん。おばけがいっぱい〜。」
怖がってるフリをするエリン。
「お前だってある意味おばけだろ!わめくな!」
僕らは後ずさりしながら…
「とにかく、奈々ちゃんは戦えないから、エリンが連れて…。」
と言いかけると…。
エリンがいない!!
「エリン!!どこ行った?!」
僕は大声をだして捜す。
「絵美ちゃんなら…。」
奈々ちゃんが指差す方には、ペンドラゴンのエリン…。
「エリン…怒ってんじゃねぇのか…?」
ライアンは身震い。
「えっ??何で怒るんだよ??」
僕は訳がわからない…。
「おばけって言ったからじゃないの…?」
奈々ちゃんは冷たい目線で僕を見る。
(それだけで怒るなよ〜!)
僕は慌ててエリンを止めに入る。
相当怒っているエリン。
(怖ぇ………。)
「エリン!!謝るから!!もう止めてくれ!!」
「こんな奴らが出てきたから、あたしまでおばけ扱いなのは許せな〜い!!消してやる〜!!」
どうやら自分を忘れてないみたいだ…。
「ホントの人間は時が止まって動いてないから…ここは絵美ちゃんに任せていいんじゃないかな…?」
苦笑いをしながら奈々ちゃんは言う。
「それもそうだな…。」
僕もライアンも苦笑い…。
しかし…。
倒しても倒しても、きりがない程出てくる。
「これ…どうなってんだよ…。」
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