DRAGON LOVER 41
さすがにエリンもへばってきた。
「いや〜ん!ど〜にかしてよ!ハーンってば〜!」
泣き言を言って元の姿に戻る。
「仕方ない…俺達でやろうぜ。」
僕の肩を叩き、前に出る。
「そうだな…やるしかないか。」
僕らは変身をして立ち向かう。
「エリンは奈々ちゃん連れて死神の様子見てこいよ!」
「…わかった〜。」
(やる気ない返事…。)
『ケルベロスを消せ…。ペガサスを…消せ…。』
周りが段々騒がしくなり、数も増えてきている。
「気持ち悪ぃ〜。俺こうゆうの苦手〜!」
ライアンまで泣き言…。
「そんな事言うなよ!俺だってヤなんだから!」
(俺まで吐き気が…。)
何とかして、この死人達を止めなければならない。
冷や汗出ながら、噛み付いたり放り投げたり…。
必死になっても減るどころか増える一方…。
「おい!これじゃきりがないぞ!一旦逃げようぜ!」
ライアンの力もだいぶ減ってきている…。
「あ〜っ!そうするかぁ〜!」
大声を張り上げ、返事をする。
とそこへ、死神の様子を見に行ったエリン達が帰ってきた。
「ハーン!!変身しちゃダメだって〜っ!!」
怒鳴り声で僕に話しかける。
「えぇ〜っ?なんだってぇ〜??」
「だから〜変身すると妖力が高くなって、死人を引き寄せるんだってぇ〜!死神様が言ってたよ〜。」
僕とライアンは顔を見合わせて、すぐに元の姿になる…。
でも…減らない…。
「エリン!減んないじゃね〜かっ!!」
ライアンは死人にもみくちゃにされながら叫ぶ。
僕の前もみんなの姿が見えない位周りにわんさかといる。
「え〜っ?引き寄せるって言っただけで、減るとは言ってないも〜ん。」
僕もライアンも目を点にする…。
「そんなのありかよ!!変身しないと力出ないし、このままじゃマジで消されるぞ!!」
涙目のライアン…。
(ライアン顔ウケる。)
僕もホントにヤバくなってきた…。
エリン達は奈々ちゃんの妖力で空へと逃げていた。
「あっ!!ずるい!!」
「死神様が〜閻魔様のトコへワープしろって〜!」
思い出したかのように、エリンが叫ぶ。
「それを早く言えっ!!」
僕は一瞬だけ力を高め、みんなを連れてワープをした。
「いや〜ん!ど〜にかしてよ!ハーンってば〜!」
泣き言を言って元の姿に戻る。
「仕方ない…俺達でやろうぜ。」
僕の肩を叩き、前に出る。
「そうだな…やるしかないか。」
僕らは変身をして立ち向かう。
「エリンは奈々ちゃん連れて死神の様子見てこいよ!」
「…わかった〜。」
(やる気ない返事…。)
『ケルベロスを消せ…。ペガサスを…消せ…。』
周りが段々騒がしくなり、数も増えてきている。
「気持ち悪ぃ〜。俺こうゆうの苦手〜!」
ライアンまで泣き言…。
「そんな事言うなよ!俺だってヤなんだから!」
(俺まで吐き気が…。)
何とかして、この死人達を止めなければならない。
冷や汗出ながら、噛み付いたり放り投げたり…。
必死になっても減るどころか増える一方…。
「おい!これじゃきりがないぞ!一旦逃げようぜ!」
ライアンの力もだいぶ減ってきている…。
「あ〜っ!そうするかぁ〜!」
大声を張り上げ、返事をする。
とそこへ、死神の様子を見に行ったエリン達が帰ってきた。
「ハーン!!変身しちゃダメだって〜っ!!」
怒鳴り声で僕に話しかける。
「えぇ〜っ?なんだってぇ〜??」
「だから〜変身すると妖力が高くなって、死人を引き寄せるんだってぇ〜!死神様が言ってたよ〜。」
僕とライアンは顔を見合わせて、すぐに元の姿になる…。
でも…減らない…。
「エリン!減んないじゃね〜かっ!!」
ライアンは死人にもみくちゃにされながら叫ぶ。
僕の前もみんなの姿が見えない位周りにわんさかといる。
「え〜っ?引き寄せるって言っただけで、減るとは言ってないも〜ん。」
僕もライアンも目を点にする…。
「そんなのありかよ!!変身しないと力出ないし、このままじゃマジで消されるぞ!!」
涙目のライアン…。
(ライアン顔ウケる。)
僕もホントにヤバくなってきた…。
エリン達は奈々ちゃんの妖力で空へと逃げていた。
「あっ!!ずるい!!」
「死神様が〜閻魔様のトコへワープしろって〜!」
思い出したかのように、エリンが叫ぶ。
「それを早く言えっ!!」
僕は一瞬だけ力を高め、みんなを連れてワープをした。
感想
- 22197: いや〜!いいね!いいね!!唯沙 [2011-01-16]
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