ノンフィクションの愛の結末38
三日目
今日だ。昭幸が元カノに逢いにいく。でも、心は幾度か泣いてすっきりしたせいか、心配は薄れた。
{今ここで心が心配しても意味なんてない。昭幸を信じよう。}
そう思うことにした。でも、やっぱり心配なことはある。今朝からメールが帰ってこない。帰ったら電話することにして心は自分を落ち着かせた。香澄や彩たちはまだ心を心配してたが、心は心配してもしかたないから昭幸を信じる、と言ったら分かってくれた。
そして、二泊三日の修学旅行が終わりに近付く。心はまた香澄と彩と帰りの電車に乗り込んだ。
「楽しかったね↑↑」
といつもテンションの高い彩が盛り上げる。
『ねぇ、心みんなと写真撮りたい!!撮ろう??』
「いいよ〜!!香澄も早くぅ♪♪」
「OK、OK!!」
『優ちゃ〜ん、写真撮って〜!!』
心が少し離れたところにいる優太をうるさい車内でも聞こえるように大声で呼んだ。
「お〜!!今行く〜!!」
優太も心に負けないくらいの大声で呼んだ。
「すっげ〜!!心のカメラ、デジカメじゃん!!」
カメラを受け取った優太が言った。
『そこの丸いボタン押してね??』
「ここか?」
『そうそう!!』
「じゃあ、俺様が撮るから最高の顔しろよ?せぇの!!」
「「『イェ〜〜〜イ☆★」」』
パシャ
「撮れたか??」
と、言いながら優太が心にカメラを渡してきた。
『今確認する〜!!………大丈夫♪♪優ちゃんありがとぉ!!』
「「じゃあ、こっちのカメラも♪♪」」
香澄と彩に頼まれ、優太は断る理由もなく、写真を撮ってくれた。気付けば色んな人が集まって、大撮影会となり、カメラには沢山の人が写っていた。
{現像が楽しみだなぁ♪♪}
続く…
今日だ。昭幸が元カノに逢いにいく。でも、心は幾度か泣いてすっきりしたせいか、心配は薄れた。
{今ここで心が心配しても意味なんてない。昭幸を信じよう。}
そう思うことにした。でも、やっぱり心配なことはある。今朝からメールが帰ってこない。帰ったら電話することにして心は自分を落ち着かせた。香澄や彩たちはまだ心を心配してたが、心は心配してもしかたないから昭幸を信じる、と言ったら分かってくれた。
そして、二泊三日の修学旅行が終わりに近付く。心はまた香澄と彩と帰りの電車に乗り込んだ。
「楽しかったね↑↑」
といつもテンションの高い彩が盛り上げる。
『ねぇ、心みんなと写真撮りたい!!撮ろう??』
「いいよ〜!!香澄も早くぅ♪♪」
「OK、OK!!」
『優ちゃ〜ん、写真撮って〜!!』
心が少し離れたところにいる優太をうるさい車内でも聞こえるように大声で呼んだ。
「お〜!!今行く〜!!」
優太も心に負けないくらいの大声で呼んだ。
「すっげ〜!!心のカメラ、デジカメじゃん!!」
カメラを受け取った優太が言った。
『そこの丸いボタン押してね??』
「ここか?」
『そうそう!!』
「じゃあ、俺様が撮るから最高の顔しろよ?せぇの!!」
「「『イェ〜〜〜イ☆★」」』
パシャ
「撮れたか??」
と、言いながら優太が心にカメラを渡してきた。
『今確認する〜!!………大丈夫♪♪優ちゃんありがとぉ!!』
「「じゃあ、こっちのカメラも♪♪」」
香澄と彩に頼まれ、優太は断る理由もなく、写真を撮ってくれた。気付けば色んな人が集まって、大撮影会となり、カメラには沢山の人が写っていた。
{現像が楽しみだなぁ♪♪}
続く…
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