携帯小説!(PC版)

大切な物

[388]  雪兎  2009-09-27投稿
「好き、大好き」、君は僕の傍でそう言ってくれたよね。

でも、僕は君のことをどれぐらい好きなのかな?

そんな事を考えているうちに時間は経ち、僕の傍から君の姿は見れなくなった。
君がいないと僕はいつも独りぼっちだと気づかされたし、君と過ごした思い出たちの大切さも分かった。

人って何で失ってからしかその物の大切さ、かけがえなさが分からないのかな?
でも、今確実に君に言えることがある。

「好き、大好き…」

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