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男は常に男を目指す 4

[342]  1217  2006-08-02投稿
この荷物運び終えたら充さんとはもう話もすることもなくなる…

明日香は美術室までゆっくり歩いてた

明日香に合わせるように充もゆっくり歩いた

………。
校庭から美術室まで二人は沈黙だった

美術室について荷物を置いた。

荷物の中に白のスプレーが入っていた


充『これお前にかけるから真っ白な格好で教室戻れよ♪』

明日香「いやいや!無理×4385502!充さんが真っ白になって教室行ってくださいよ!」
明日香と充はスプレーの取り合いをし、お互いスプレーをかけようっ必死になった


抵抗するため手も握りあい体も密着していた

明日香はドキドキしていた

その時、充の体操服のポケットから何かでてきた。


充が愛用していた野球ボールだった

野球ボールは廊下へコロコロ転がっていったので明日香はとりにいった

明日香「はい。充さんこのボール大事にせんと!」

明日香は充にボールを渡そうとした時、明日香の予想外の言葉が
かえってきた

充『それ…お前にやるよ!』

…!!??
えっまぢで
まぢで!?
私遠慮なく頂いちゃうよ!?

と思いつつも

明日香「いいですよ!これ充さんが大事にしてるボールじゃないですか!?」

充『いいって!お前にやる!』


そう言って充は教室に帰った。

明日香は廊下にずっと立っていた。

野球ボールをにぎりながら…

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