†火炙りの呪文
虚しい夜に垂れ流す白濁 あなたは今どこに?
包んだものは空虚な傀儡 あなたの温度さがしてる
希望が差さない午前零時 魔法は解けて独りきり
二人を繋ぐ指輪の重さが痛いほど胸をしめつける
イタイ イタイ イタイ あなたの傍に
サムイ サムイ サムイ 一人は嫌
ゆびきりなんて所詮は気休め
気付いていたけど寂しいよ
ずっと一緒だって何度も言った
嘘をつくなら もう少し上手にして
永遠なんて信じちゃいないけど
望んでなかった訳じゃない
見捨てないで何度すがっても
二度とは振り向かない後ろ姿
虚しい 虚しい 虚しい 一人遊びも
かなしい かなしい かなしい 夢物語り
私はまだ あなたを失ったあの日のまま
悔しくて 辛くて 涙 流れた
「会いたい」なんて禁句だって
あの日告げたのは私だから
強がりだって気付いてほしかった
「ごめんね」が言えない三年間
相変わらずな私で「ごめんなさい。」
あなたのいない部屋 あなたを写さない瞳
あなたの香り死んだ あなたの涙、隣に
あなたの笑顔を忘れ あなたの声が聞こえぬ耳
あなたの傍にいたい あなたの傍にいられない
いらないもの詰めた 六畳部屋 キレイに燃やしました
私が私であるために…
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