携帯小説!(PC版)

トップページ >> 学園物 >> オタクさん、元気?≪35≫

オタクさん、元気?≪35≫

[369]  防波堤  2009-10-03投稿
わたしの不満そうな表情を読み取ったのか鱒浦は静かになった。


「……でもさウチの風呂は有り得ない程アレが繁殖して入れないからさっ…」


まだぶつぶつ言っているが聞こえなかったことにする。


思い切り振りかぶり、わたしはグロい液体が入った瓶をごみ箱へ山なりに投げると鱒浦に聞いた。


「これからどうする?」


鱒浦はこっちを見るとさも当然のように言った。


「ん?そりゃ女子が二人居るならやる事は決まってるさ」


……?


鱒浦は分からない事を責めるように気怠げに口を開く。


「徹夜でゲームやるに決まってる」


わたしは絶句した。

感想

感想はありません。

「 防波堤 」の携帯小説

学園物の新着携帯小説

サーバ維持用カンパお願いします。
WebMoney ぷちカンパ

Twitterで管理人をフォローする

利用規約 - サイトマップ - 運営団体
© TagajoTown 管理人のメールアドレス