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アランバル9

[385]  ユータ  2006-08-03投稿
「兄貴は死んだんだ…」
「……」
「どこでも聞く話だよな…けど…あんなに強かった兄貴が…俺を残して死んだんだ…俺は誓った…必ず兄貴を越えるって」拳を強くにぎりしめる。
「でっかい夢だな…」髪をかきあげ空を見る。
「何いってんだろな…よし!寝るか」肉を食い尽くすと、テントのなかに入って行った。
「あいつ…キラキラした目をしてたな…」テントに目をやると、小さないびきが聞こえてきた。「夢か……ってか、僕の方が先輩だしっ…僕のテントだし」
ゆっくり時はながれ、目を覚ました二人の前に朝日が上って来ていた。
朝日と共にテントを片付け、再び歩きだした。相変わらずモンスターはきたが、フドウの剣と、ユータの拳闘+魔法+剣と言う無茶苦茶な戦いの前に蹴散らされて行った。
「ようやく着いたみたいだね」フドウが髪をかき上げた。「やっと着いた」
額の汗を拭ったユータとフドウの前には、大きな口を開けた、巣窟があった。

感想

  • 2987: 作者のユータです?このたびはアランバルを読んでいただきありがとうございますm(._.)mんで、お願いがあります??自分の考えたキャラクターを出してみたい方?表現が下手くそなので、ご希望どうりに行かないかもしれませんが、そろでもいい方は感想のところに書いてください? 敵か味方のどちらか、自分の呼び方(僕、私など) 武器と職業など? 全てうまくいくか全然わかりませんが…それでもいいかたは、お願いします [2011-01-16]

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