16の差〜はやと君(後)〜
「はやと君、ごめんねぇ。電話があって。」
「彼氏さんから。」
「うん。」
「そっかぁ・・・食べよっか。見て、ミラクル丼だょん。」
「うわぁ〜、美味しそう。これ、ミラクル丼って言うんだ。いただきます。」
優美は、美味しそうに食べる。それを、はやとは嬉しそうな顔をして優美を見ている。
「はやと君、食べないの?美味しいょ。」
「おぉ。食べるよ。」
優美は、ほんとに美味しそうな顔で食べている。
あっという間に食べ終わった。
「ふぅ〜、お腹いっぱい。はやと君もお腹いっぱい?」
「そうだなぁ。」
「美味しかったねぇ、ミラクル丼。」
「だろう。なぁ、ご飯も食べ終わった所だし、どっか行かない?」
「でも、どこに行くの。」
「海とかちょっとしたドライブにでも。」
「いいねぇ。でも、彼に言われたんだ。行ったらダメって・・・・。」
「酷い彼氏さんだねぇ。優美ちゃんは、彼氏さんの言う事なんか聞いちゃダメ。」
「でも、行ったらダメだから行かない。行ったら約束をやぶる事にもなっちゃうし。それに、チェリーもいるし。」
「大丈夫だよ。チェリーも連れてっていいよ。」
「でも・・・・、約束は約束だから。」
「大丈夫だって、ほら行くよ。」
「ち、ちょっとはやと君。」
はやとは、優美を無理やり車に乗せた。チェリーも。
「はやと君、どこに行くの。」「どこでも、いいだろう。」
はやとは、自分の家の近くに車を止め、自動販売機でジュースを買った。優美とチェリーは、車の中で待っている。
はやとは、ペットボトルに白い粉みたいな物を入れた。
はやとが帰ってきた。
「優美ちゃん、オレンジジュースで良かった。」
「うん、ありがとう。オレンジジュース好きだから。。」
「後、チェリーの水だよ。」
「チェリーの水まで、ありがとう。」
「チェリー、はやと君が水を買ってきてくれたよ。どうぞ。優美も飲もう。」
優美は、オレンジジュースを飲んだ。はやとは少しにやりとした。
はやとは、車を走らせた。
少ししてからだった。
「はやと君、眠たくなってきたよ。」
と言いながら寝てしまった。
そう。これは、眠り薬を優美が飲んだオレンジジュースに入っていた。はやとが入れたのだ。
「彼氏さんから。」
「うん。」
「そっかぁ・・・食べよっか。見て、ミラクル丼だょん。」
「うわぁ〜、美味しそう。これ、ミラクル丼って言うんだ。いただきます。」
優美は、美味しそうに食べる。それを、はやとは嬉しそうな顔をして優美を見ている。
「はやと君、食べないの?美味しいょ。」
「おぉ。食べるよ。」
優美は、ほんとに美味しそうな顔で食べている。
あっという間に食べ終わった。
「ふぅ〜、お腹いっぱい。はやと君もお腹いっぱい?」
「そうだなぁ。」
「美味しかったねぇ、ミラクル丼。」
「だろう。なぁ、ご飯も食べ終わった所だし、どっか行かない?」
「でも、どこに行くの。」
「海とかちょっとしたドライブにでも。」
「いいねぇ。でも、彼に言われたんだ。行ったらダメって・・・・。」
「酷い彼氏さんだねぇ。優美ちゃんは、彼氏さんの言う事なんか聞いちゃダメ。」
「でも、行ったらダメだから行かない。行ったら約束をやぶる事にもなっちゃうし。それに、チェリーもいるし。」
「大丈夫だよ。チェリーも連れてっていいよ。」
「でも・・・・、約束は約束だから。」
「大丈夫だって、ほら行くよ。」
「ち、ちょっとはやと君。」
はやとは、優美を無理やり車に乗せた。チェリーも。
「はやと君、どこに行くの。」「どこでも、いいだろう。」
はやとは、自分の家の近くに車を止め、自動販売機でジュースを買った。優美とチェリーは、車の中で待っている。
はやとは、ペットボトルに白い粉みたいな物を入れた。
はやとが帰ってきた。
「優美ちゃん、オレンジジュースで良かった。」
「うん、ありがとう。オレンジジュース好きだから。。」
「後、チェリーの水だよ。」
「チェリーの水まで、ありがとう。」
「チェリー、はやと君が水を買ってきてくれたよ。どうぞ。優美も飲もう。」
優美は、オレンジジュースを飲んだ。はやとは少しにやりとした。
はやとは、車を走らせた。
少ししてからだった。
「はやと君、眠たくなってきたよ。」
と言いながら寝てしまった。
そう。これは、眠り薬を優美が飲んだオレンジジュースに入っていた。はやとが入れたのだ。
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