鬼殺し?
そして‥‥
オレは化物に突撃していった。
まず顔面に肘打ちをくらわせて、鳩尾と顔面に膝蹴りをくらわせていく。
最後に首の後ろをチョップしたらその化物はぶっ倒れた。
つついても動かない。
やっと気絶しやがった。
あとは警察まで引きずっていくだけだな。
そう思って化物に背を向けた瞬間にオレは弾丸のようなモノをくらった。
かなり痛い。しかも弾丸が体ん中で動いてやがる。
そしてオレは倒れてしまった。
目を開くと化物が逃げさっていく。
そのまま仰向けになって空を見て痛みをまぎらわしていたのだが‥‥
そこで凄まじい光が見え、身体中に電撃がはしった。
雷がオレに当たったのだ。
そこから先は覚えていない。
目が覚めたら病院のベッドで寝ていた。
身体が薄く光っていて、変な感じだ。
まわりには家族や親戚、友達がいた。
そこで何があったかを話そうとした次の瞬間、いきなり体内に激痛が走った。
よくみると撃たれたところの傷はなくなっているが、その中で何かが暴れているような感じだ。
さらに身体の輝き具合が激しくなり目も開けられないほどだった。
30秒ぐらい過ぎると激痛が消え、その10秒後ぐらいに身体の光が完全に消えた。
そして見舞いに来てくれたをみるとみんな開いた口がふさがってなかった。
みんなオレを見ていた。
まず見下ろしてみた。
む、ムネがある‥‥。
こっそり確認。やはりある。
ということは‥‥
パンツのなかを確認。
‥‥‥‥‥‥‥‥。
‥‥‥‥ない。
ないぞ!!
オレの男の証がない!
オレは鏡の前で自分を確認。
むむむ‥‥。
かなりの美少女だ。
テレビに出れそうなぐらいに。
ていうかコレがオレ!?
オレはそこで固まってしまった。
オレの心は絶望でいっぱいだった。
とりあえず見舞い客は医者によって外に追い出され、部屋にはオレ一人になった。
泣き出しそうな気持ちを押さえつけてしんみりしていると、黒いスーツの男たちに囲まれたおばあさんが入ってきた。
「鬼に襲われたっていうのはあんただな?」
おばあさんはいきなりオレに聞いてきた。
「そうだ。あんた何か知ってるのか?」
「知ってるも何もワシも50年前に同じ目にあった。」
「あんたも女になったのか?」
「そうだ。怪物と闘ったのか?」
「ああ。」
オレは化物に突撃していった。
まず顔面に肘打ちをくらわせて、鳩尾と顔面に膝蹴りをくらわせていく。
最後に首の後ろをチョップしたらその化物はぶっ倒れた。
つついても動かない。
やっと気絶しやがった。
あとは警察まで引きずっていくだけだな。
そう思って化物に背を向けた瞬間にオレは弾丸のようなモノをくらった。
かなり痛い。しかも弾丸が体ん中で動いてやがる。
そしてオレは倒れてしまった。
目を開くと化物が逃げさっていく。
そのまま仰向けになって空を見て痛みをまぎらわしていたのだが‥‥
そこで凄まじい光が見え、身体中に電撃がはしった。
雷がオレに当たったのだ。
そこから先は覚えていない。
目が覚めたら病院のベッドで寝ていた。
身体が薄く光っていて、変な感じだ。
まわりには家族や親戚、友達がいた。
そこで何があったかを話そうとした次の瞬間、いきなり体内に激痛が走った。
よくみると撃たれたところの傷はなくなっているが、その中で何かが暴れているような感じだ。
さらに身体の輝き具合が激しくなり目も開けられないほどだった。
30秒ぐらい過ぎると激痛が消え、その10秒後ぐらいに身体の光が完全に消えた。
そして見舞いに来てくれたをみるとみんな開いた口がふさがってなかった。
みんなオレを見ていた。
まず見下ろしてみた。
む、ムネがある‥‥。
こっそり確認。やはりある。
ということは‥‥
パンツのなかを確認。
‥‥‥‥‥‥‥‥。
‥‥‥‥ない。
ないぞ!!
オレの男の証がない!
オレは鏡の前で自分を確認。
むむむ‥‥。
かなりの美少女だ。
テレビに出れそうなぐらいに。
ていうかコレがオレ!?
オレはそこで固まってしまった。
オレの心は絶望でいっぱいだった。
とりあえず見舞い客は医者によって外に追い出され、部屋にはオレ一人になった。
泣き出しそうな気持ちを押さえつけてしんみりしていると、黒いスーツの男たちに囲まれたおばあさんが入ってきた。
「鬼に襲われたっていうのはあんただな?」
おばあさんはいきなりオレに聞いてきた。
「そうだ。あんた何か知ってるのか?」
「知ってるも何もワシも50年前に同じ目にあった。」
「あんたも女になったのか?」
「そうだ。怪物と闘ったのか?」
「ああ。」
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