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16の差〜浩輔のアラーム〜

[220]  ミュウ  2009-10-12投稿
「優美ちゃん、おはよう。」
「おはよう。」
「浩輔に電話しなきゃ。」
{浩輔、おはよう。起きた?}
{優美、おはよう。起きたよ。優美が起こしてくれたから。}
{良かった。浩輔のアラームになったんだね。}
{そうだなぁ。後少しで遅刻になりそうだったよ。本当に助かった。ありがとう。}
{ううん。いいの。浩輔の事を考えればねぇ。}
{俺のために?}
{うん。何ともないよ。浩輔は、優美にとっては大切な人なんだから。}
{俺にとってもなぁ。}
{うん。朝から、照れる話しないでよ。}
{お前からしたんだろう。}
{そうだけど・・・・・。}
「優美ちゃん、まだ電話してるの?早く来て。」
「うん。今、行くから。」
{しつこい奴だなぁ。何もされてない?}
{うん、大丈夫だよ。浩輔は?}
{俺も元気。それなら、いいな。また昼になぁ。}
{うん。またねぇ。}

「今、来たよ。」
「遅いよ〜。」
「ごめん、ごめん。これからは気をつけるから。ねぇ?」
「それなら、いいよ。」
「ありがとう、はやと君。」
「ううん。」
「優美ちゃん、何か暇だからどっか行こうかぁ。」
「うん。行こう。海がいいなぁ・・・・。」
「海ねぇ〜、優美ちゃんの好きな場所は全部、連れてってあげる。」
「えぇ!いいの。」
「あぁ、いいよ。」
「海にも行きたいし、夜景にだって・・・・・。」
「あぁ、行こう。」
「もちろん、チェリーも乗せてねぇ。」
「うん。いいさぁ。」
少ししてから・・・・・・・。
「よし、行くぞ。」
優美は、うん。と頷いた。

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