君思い3
散歩から帰った俺は2階に
行きメールを続けた。
だがしてる内に未来が
寝て俺も寝た。
学校は毎日
同じことの繰り返し。
退屈な毎日。
だがあれから2週間たった
ある日。
『おい!
流輝のお気に入りの1年生
が流輝のことカッコイイて
言っとたらしいぞ。』
『マジ?
ヤベーたった
テンション上がる!』
久しぶりに学校が楽しいて
その時思った。
俺は夏美【なつみ】
に彼氏がいたが
アドレスを聞いた
家に着いた俺は
メールをすることにした。
[こんにちは♪
綾瀬 流輝だけどわかる?]
『ピッピ』
[わかりますよ!
こんにちは♪]
すごく新鮮な気分になった。
それからはメールを毎日する
よーになった。
簡単に言えば現実逃避。
メールを始めて
1週間たったある日
夜に夏美とメールをしていた。
『ピッピ』
[今から暇だし
散歩してくる♪]
俺もちょうど煙草切らしいた。
[俺も暇や!
やし今から煙草買いに行く♪]
メールを送って俺は
自転車で10分離れた自販機に
買いに行った。
帰ろうとした帰り道。
1人の女の子が公園の片隅に
居るのがわかった。
(どっかで見た顔)
目を凝らして見て
確信できた。
その女の子は夏美だった。
俺夏美に近づいて
しゃべりかけた。
『夏美やよね?
会うとかマジ偶然!
どーも』
『流輝先輩!
びっくりした
横座ります?』
『じゃ失礼しようかな』
俺は夏美の横に座った。
それから2人で色々な話しを
した。
2人の性格や
恋愛についてや
学校のことで
話しは盛り上がった。
その時に俺は不意に聞いた。
『夏美なんで彼氏いるのに
俺なんかと
メールしてくれたん?』
『えっ?
急すぎやし
まあ秘密♪』
『教えろま♪』
『先輩かっこよくて
憧れだったから』
『マジ?
なんか信じれんわ!
俺のこと好きやったりして♪』
夏美はその時
こっくりとうなづいた。
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