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旅の記憶(ハイパワー 6 )

[327]  ヒロ  2009-10-15投稿
市場食堂で二人共、定食をガッツク…
ブル、「どうだ?うめぇだろ?」
聡、「たまんねぇっす!」
ブル、「なっ?来て良かったろ?」
聡、「こんなに旨いと思わなかった」
ブル、「フッ…帰ったらもっと?うめぇもん?呑ましてやるよ!しかし、マトモに帰れるかな?」
聡、「…大丈夫っすよ!」
ブル、「そうか?じゃあ、少し休んだら帰るぞ」
聡、「分かりましたよ」
食堂でコーヒー頼み、一息ついた所で、店を出る。と、ブルが聡の忍者のタイヤを見る。
ブル、「やはり…ヤバイなぁこりゃ、帰ったらタイヤは交換だな。タイヤの真ん中の溝がもう少しで無くなるよ。安くしてやるから今度持ってこいよ」
聡、「北海道ツーリングもあるし、整備がてら、お願いしますよ。オイルも換えたいですしね」
ブル、「そうだな。じゃあ、そろそろ行くかぁ」
二人は市場を出て、高速に向かい走り初めたのだが、聡は右の手のひらと腕に異変を感じる。
聡、「う、腕に力が入らない!?」
ここまで、猛スピードで走り、恐怖心からハンドルにしがみついて走って来たツケが、ここへ来て出たのである。しかし聡は、信号待ちの時に両手を握って開いてを繰り返し、気合いを入れて高速に向かって行った。

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