携帯小説!(PC版)

トップページ >> ノンジャンル >> 中継地点〔B―?〕

中継地点〔B―?〕

[278]  佑久  2009-10-17投稿
中継地点―B?―\r
僕こと洛外敬一は駅中をさ迷っていた。
僕はちらりと時計を見遣る。
1時7分。
小学生なら学校に行っている時間だ。
僕みたいな、不登校児以外は。
僕は、不登校だ。よく連ドラとかであるアレ。
不登校になった理由はカンタン。思春期の悩みって奴だ。
その簡単さが、意外にきつい。
それから、僕は不登校になってから、よく夢を見るようになった。夢の中には知らない奴が出て来て何かを探していた。訳がわからない夢だ。
でも、昨日は夢を見なかった。
微かな消失感がある。気がする。
僕は気のせいだ、と軽くだがぎこちなく笑い、人の渦に入って行った。

感想

感想はありません。

「 佑久 」の携帯小説

ノンジャンルの新着携帯小説

サーバ維持用カンパお願いします。
WebMoney ぷちカンパ

Twitterで管理人をフォローする

利用規約 - サイトマップ - 運営団体
© TagajoTown 管理人のメールアドレス