携帯小説!(PC版)

トップページ >> 恋愛 >> サヨナラあなたへ

サヨナラあなたへ

[440]  龍時風化  2009-10-18投稿
きみが死んで何年たつか

そんな事忘れた。

思い出すと腹が立つ…

寂しくってむかつく…

あの笑顔は僕だけが

守っていくって、

あの輝きは僕が包むって

……なんで…

なんで君はあんな大事な

事を秘密にしていたんだ

君が病気って…

君はあんなにも苦しんで

いたのに…

なんで…なんで…?

僕を…

僕を苦しめないため…?

あんなに君は苦しんで

あんなに死の境をさ迷い

結果は…

死んだ



  〜 15年前〜

「お兄たん、見て!

 蝶々がいゆ!」

「あはは、ほんと、綺麗

 だね」

病院の中庭で妹の瀬里奈

と一緒にいる時、僕祐と

遊んでいるときの事だ

感想

感想はありません。

「 龍時風化 」の携帯小説

恋愛の新着携帯小説

サーバ維持用カンパお願いします。
WebMoney ぷちカンパ

Twitterで管理人をフォローする

利用規約 - サイトマップ - 運営団体
© TagajoTown 管理人のメールアドレス