携帯小説!(PC版)

無題7

[405]  しま  2006-08-05投稿
 その男を連れて、いつもオヤジと行くように、ラブホテルへ入った。そこしか思いつかなかった。泥で汚れたスーツを脱がせ、タオルで足を拭く。男は相変わらず苦しそうだ。この男は死んでしまうかもしれないが、とにかくやれることはやろうと思い、全裸にさせ体を拭きガウンを着せようとした。昨日まで見てきた、オヤジたちの体と違い、その体は白く華奢だけど線がきれいだった。安心したのか、男の息は落ち着き、やがて寝息に変わっていた。 「よかった。」   あたしも疲れた。男の横で眠ろうと目を閉じた。 つづく…

感想

感想はありません。

「 しま 」の携帯小説

ノンジャンルの新着携帯小説

サーバ維持用カンパお願いします。
WebMoney ぷちカンパ

Twitterで管理人をフォローする

利用規約 - サイトマップ - 運営団体
© TagajoTown 管理人のメールアドレス