旅の記憶(北へ 1 )
お盆休みが近づき、そろそろ?北海道への準備をしよう?という事になり、聡と陽子はブルの店に行き、何を用意するか…というか、そもそもどんな旅なのか?聞きに行った。
陽子、「ねえねえ、北海道なんだけど、泊まる所とか決まってんの?」
ブル、「全然!決まってんの船だけ」
陽子、「えっ!?マジで!?何処泊まんの?」
ブル、「キャンプ場。だって、フェリー代高けぇし…バイカーなら、やっぱキャンプ場とライハよ!」
陽子、「ライハ?」
ブル、「あぁ、ライダーハウスだよ、一泊安いんだ。北海道にはライハもキャンプ場も、タダの所もあるからよ」
陽子、「タダって…大丈夫なの?」
ブル、「心配すんな、それよりテントと寝袋は用意してくれ。オレのテントも一人用だからよ」
聡、「その他に用意する物は?」
ブル、「うーん…着替え、洗面用具、カッパに…こんなところかな?」
聡、「そんなんで大丈夫なんっすか?」
陽子、「キャンプなら調理具は?」
ブル、「あぁ、オレ持ってるよ、食器類もあるし」
陽子、「じゃあ、カメラ?」
ブル、「カメラかぁ…写真なんて久しぶりだなぁ、持って行けよ。オレのカッコイイとこ写してくれよ」
陽子、「何言ってんの?」
陽子は呆れたらしい…
陽子、「ねえねえ、北海道なんだけど、泊まる所とか決まってんの?」
ブル、「全然!決まってんの船だけ」
陽子、「えっ!?マジで!?何処泊まんの?」
ブル、「キャンプ場。だって、フェリー代高けぇし…バイカーなら、やっぱキャンプ場とライハよ!」
陽子、「ライハ?」
ブル、「あぁ、ライダーハウスだよ、一泊安いんだ。北海道にはライハもキャンプ場も、タダの所もあるからよ」
陽子、「タダって…大丈夫なの?」
ブル、「心配すんな、それよりテントと寝袋は用意してくれ。オレのテントも一人用だからよ」
聡、「その他に用意する物は?」
ブル、「うーん…着替え、洗面用具、カッパに…こんなところかな?」
聡、「そんなんで大丈夫なんっすか?」
陽子、「キャンプなら調理具は?」
ブル、「あぁ、オレ持ってるよ、食器類もあるし」
陽子、「じゃあ、カメラ?」
ブル、「カメラかぁ…写真なんて久しぶりだなぁ、持って行けよ。オレのカッコイイとこ写してくれよ」
陽子、「何言ってんの?」
陽子は呆れたらしい…
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