〜未来、破滅へのロンド〜?
「でもさぁ、ただの小学生の僕らがあんなのと戦えるわけないだろ、家に返してくれよ」「無理だ」即答かよ!とツッコミをいれたいくらいはやく陽炎の兄は答えた「なんでだよ!」僕が怒鳴ると「君は俺と同じだから」「また、それかよ!どういう事かあんた説明できるんだろ!」少し強気で僕は言った。「よかろう、説明してやる、つまりここはお前の未来の一つだ、だから双子のお前がいても不思議じゃないだろう」「じゃ、じゃあ、あんたは僕と同一人物ってことか?」動揺しながら僕が聞くと「ああ」と答えた。そうか、だから陽炎は僕と同じ顔をしてたんだ。ん?まてよ、なら...「光と真はどこだ」「保険室にいるだろ」と陽炎の兄は答えた。「違う!この世界の光と真はどこだと聞いてるんだ!!」ぼそぼそと陽炎の兄は答えた。「なんだって?」僕が聞くと拳を強く握りながら「死んだよ!光と真は死んだんだよ」陽炎の兄は答えた....聞くんじゃなかった。後悔しながら僕は「ごめん」と謝った、「君のせいじゃないさ」と笑顔になった、いつもの自分の顔みたいでなんだか懐かしくなった
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