携帯小説!(PC版)

トップページ >> ノンジャンル >> 旅の記憶(最北の地 2 )

旅の記憶(最北の地 2 )

[308]  ヒロ  2009-10-25投稿
次の日の朝、三人はライダーハウスを出発した。
目指すは宗谷岬付近まで行き、キャンプするという、アバウトさ…聡も陽子も不安だったが、北海道の景色が吹き飛ばした。
ルートは日本海沿いを走って行く事にしたのだがその景色、写真や言葉で、観たり聴いたりしても、実際に行ってみなければ解らないと思う。迫力が違う。
左側に日本海を見て、ずー…っと走り、途中、訳の解らない道に入って迷子になったり、人に聞くが…よく解らず苦労するも、なんとか国道に出た。(ブルは余り地図を見ないらしい…)
よく解らない町で、昼飯を食べれる所をなんとか探し、眺めの良い所で休憩。陽子は写真を撮っていた様な…
走りながら夕方が近き、聡と陽子が泊まる所や晩飯の心配…と思っていた頃、ブルが温泉を見つけたらしく、右へ曲がり、しばらく走るとあった。
三人は温泉に入り一息つくと
聡、「これからどーするんすか?」
ブル、「しばらく海岸線を走るが、途中内陸に入り、沼の近くでキャンプするよ。晩飯買ってな」
聡、「結構ハードっすね」
ブル、「終わってみれば解るよ」
旅の良し悪しは?終わってみれば解る?とでも言いたいのだろう
聡にはよく解らない様子だったが…

感想

感想はありません。

「 ヒロ 」の携帯小説

ノンジャンルの新着携帯小説

サーバ維持用カンパお願いします。
WebMoney ぷちカンパ

Twitterで管理人をフォローする

利用規約 - サイトマップ - 運営団体
© TagajoTown 管理人のメールアドレス