ディナーの晩餐 10月28日
皆さん、お疲れ様です。
徒然なる日々を綴るディナーの日記です。
趣味のアクセ製作に個人注文が入っていて、今日道具と留める石を買いに行きました。
そういえば、都会の街へ出るのは久々…
そういえば、最近暗黒時代を書くために記憶の海を航海中…
そういえば、その時の職場近辺、どうなってるかな、今…
思わず、帰るのとは逆の電車に乗りました。
着いたそこは、ほとんど変わっていませんでした。
思い出される記憶。
あの時、確かに自分は未熟だった。
職場が、環境だけが悪かったとかつては思っていましたが、今はもっと広い視野で、自分をかえりみる事ができていました。
その目は、かつての街を、より詳細に、違う視点で映し出しました。
こんな所に公園あったんだ。
ここ、変わらないな。
ここは閉まっちゃったのか。
昔は、二度と来たくないと、思い出したくもなかったのに、素直に情景を懐かしむ自分がいました。
思わず、iPodのリストを、落ち着いたバラードに選択し、その時できなかった速度で、ゆっくり街を歩きました。
自分は、確かに変わっている。
今は変わらないこの街の景色も、いずれは変わっていく。
不変なものなど、長い目で見たら何もないのです。
変わった自分は、少しだけ変わり行く街を、それが分からなくなる前に目に焼き付けておきました。
もう、あの頃には戻れないし、戻らない。
自分は、あの頃に戻ってはいけない。
そんな事を脳裏で噛み締めながら、夕景とともに帰路につきました。
耳元で流れる、時雨た、長編の、『Rhythmの動き』(アーティスト、曲のタイトルをひねってあります)
今の自分には、帰る場所がある。
それだけで、少し幸せを感じられる。
電車に揺られ、談笑する乗客や少年少女を目に映しながら、ディナーは、多分気持ちのいい微笑を浮かべました。
…今日は、ちょっと感傷的な感じで。
過去を素直に振り返れた時、人は現在と未来を、より肯定的に受け入れられる。
穏やかな、いい一日でした。
明日も、明後日も、できる限り忘れないように。
では、また明日。
徒然なる日々を綴るディナーの日記です。
趣味のアクセ製作に個人注文が入っていて、今日道具と留める石を買いに行きました。
そういえば、都会の街へ出るのは久々…
そういえば、最近暗黒時代を書くために記憶の海を航海中…
そういえば、その時の職場近辺、どうなってるかな、今…
思わず、帰るのとは逆の電車に乗りました。
着いたそこは、ほとんど変わっていませんでした。
思い出される記憶。
あの時、確かに自分は未熟だった。
職場が、環境だけが悪かったとかつては思っていましたが、今はもっと広い視野で、自分をかえりみる事ができていました。
その目は、かつての街を、より詳細に、違う視点で映し出しました。
こんな所に公園あったんだ。
ここ、変わらないな。
ここは閉まっちゃったのか。
昔は、二度と来たくないと、思い出したくもなかったのに、素直に情景を懐かしむ自分がいました。
思わず、iPodのリストを、落ち着いたバラードに選択し、その時できなかった速度で、ゆっくり街を歩きました。
自分は、確かに変わっている。
今は変わらないこの街の景色も、いずれは変わっていく。
不変なものなど、長い目で見たら何もないのです。
変わった自分は、少しだけ変わり行く街を、それが分からなくなる前に目に焼き付けておきました。
もう、あの頃には戻れないし、戻らない。
自分は、あの頃に戻ってはいけない。
そんな事を脳裏で噛み締めながら、夕景とともに帰路につきました。
耳元で流れる、時雨た、長編の、『Rhythmの動き』(アーティスト、曲のタイトルをひねってあります)
今の自分には、帰る場所がある。
それだけで、少し幸せを感じられる。
電車に揺られ、談笑する乗客や少年少女を目に映しながら、ディナーは、多分気持ちのいい微笑を浮かべました。
…今日は、ちょっと感傷的な感じで。
過去を素直に振り返れた時、人は現在と未来を、より肯定的に受け入れられる。
穏やかな、いい一日でした。
明日も、明後日も、できる限り忘れないように。
では、また明日。
感想
- 26807: いやあ(笑)毎度ながらガッツリ読みましたシャイン [2011-01-16]
- 26815: シャインさんありがとう★<ディナー> [2011-01-16]
- 26924: 日記全て読ませて頂きました。言葉が心に響きます…遥花 [2011-01-16]
- 27021: 全て…(驚&嬉)マジ感謝です★ありがとう<ディナー> [2011-01-16]
「 ディナー 」の携帯小説
- あの人への追悼 〜1〜
- あの人への追悼 〜1〜
- あの人への追悼〜始めに〜
- ……クライアナノナカ……………九人目…………
- 『クライアナノナカの真相』ノシンソウノシンソウノシンソウノシンソウノシンソウノシンソウ14
- 『クライアナノナカ』の真相 〜13〜 かつ、八人目
- 『クライアナノナカ』 の真相 〜12〜