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星空のかなたに 6

[291]  Haru  2009-11-03投稿
食事を済ませた私達は
ゲーセンに向かった

占いの機械があり、二人の相性を占うことに!!

選択ボタンの中に
二人の関係は友達?恋人?そんな質問があった

あなたは、照れながら

「恋人」

を押してくれた!!!

結果がどーこーより、それが何より嬉しかった


二人でいるとあっという間に時間は過ぎて、あたりは真っ暗に!!

「イルミネーション見に行かない!?」

「うん!!」

雪の降る中、大通り公園を二人で歩いた

「綺麗だねっ!!」

立ち止まってイルミネーションを見てはしゃぐ私を黙って見つめるあなた

そして


「俺と付き合ってほしい」


突然の告白に
すっごいすっごいビックリして嬉しくて

泣きそうになった!!!

大好きな人に想われる

そんな奇跡みたいな瞬間

私は一生忘れない……


嬉しくて恥ずかしくて
きっとくしゃくしゃの笑顔で

「うんっ!!」

そう 答えたね


やっとやっと想いが通じ合って 幸せなひと時

イルミネーションの下で聖歌隊が歌っているのを

手をつないで しばらく見ていた

川島君の彼女になれたんだ!!!

夢なんじゃないか!?
ドキドキしながらあなたの横顔を見つめてしまう

あなたは笑顔でギュッと手を握り返してくれた



帰りのバスの中も
離れたくなくて
ずっと手をつないで寄り添っていた


家に帰ってからも
ドキドキが止まらなくて
嬉しくて嬉しくて
今日一日の出来事を思い出していた


あなたを信じて
待ち続けて
本当によかった!!

川島君大好きだよー!!

大声で叫びたいくらい

幸せな気分だった



明日はクリスマスイヴ!
一緒に過ごすことは出来ないけど

あなたの彼女になれた事

それが最高のクリスマスプレゼントだよ!!!



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